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紙で作る3Dプリンター「Mcor IRIS」

最近は3Dプリンターが話題を集めているようだが、紙で作る3Dプリンター「Mcor IRIS」が今後の3Dプリンターに影響を与えそうな感がある。

約4万円で購入できる3Dプリンターの登場などにより、これからは自分が欲しい物は自分で作るような時代が来ると言われているが、3Dプリンターによる新たな産業、市場が生まれるのはそれほど遠い未来ではないだろう。

材料が紙ベースの3Dプリンター「Mcor IRIS」

3Dプリンターは液状の樹脂からオブジェクトを作成するものが一般的だが、Mcor Technologiesが提供する新しい3Dプリンター「Mcor IRIS」の特徴は、なんと言っても紙素材からオブジェクトを作り出す点にある。

紙で3Dオブジェクトを作成することにより、毒性の廃棄物が発生することなく使用できる。

「Mcor IRIS」は、百万色以上の色によるトゥルーカラーによる豊かな色彩を再現、5760 X1440×508dpiで高精細なオブジェクトを作成可能、ビルドサイズは、A4紙で256 x 169 x 150mmとなっている。

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重さが約160kgとなっており、個人用途ではなく店舗型設置を想定して作られている。
ドイツのフランクフルトで製造技術関連の展示会「Euromold(ユーロモールド)」において、Mcor Technologiesは海外のオフィス・サプライ「Staples」と業務提携を発表している。

これが実際の「Staples」との連携イメージ映像。
スマートフォンで撮影した画像をサイトにアップロードして、完成品を取りに行くイメージが描かれている。

いずれ日本のキンコーズみたいなところに設置され、データをWebサイトにアップロードすれば3Dオブジェクトを取りに行く、或いは発送してもらうなんてことが手軽に実現する時が来るかもしれない。

参考映像。

Euromold(ユーロモールド)で公開された「Mcor IRIS」の様子。

MCOR IRIS
http://www.mcortechnologies.com/products/mcor-iris/

via http://www.wired.com/design/2012/11/staples-goes-3-d/

手軽に購入できる時代に突入。