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3Dプリンターで出力された一眼レフカメラOpen Reflex

前回の記事、3Dプリンターを自作できるフリーのオープンソースなRepRapを紹介したのだが、そのRepRapで一眼レフカメラOpen Reflexが作られたようだ。

Open Reflexは、フランスのサンテティエンヌデザイン美術学校の卒業制作プロジェクトとして、Léo Mariusがオープンソースな一眼レフカメラとして制作したもの。
Open Reflexの正面

そう、この一眼レフカメラのパーツがオープンソースとしてThingiverseに公開されており、それらのデータをダウンロードして利用することができる。

ABS樹脂を使用するRepRapのような3Dプリンターを使って、15時間ほどでパーツを出力でき、1時間ほどで組み立てられるという。

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Open Reflex自体は、ミラーファインダーと従来のフィルムカメラのシャッター方式、メカニカルシャッターを採用しているアナログカメラだ。

すべての部品は、ビルドや修正を簡単にするためにフィルムレシーバ、シャッター、ファインダーは分離されているとのこと。

手作り感があるOpen Reflex。
Open Reflexの上部
Open Reflexの後部

Open Reflexで撮られた写真。
Open Reflexで撮られた写真

シャッターテストをしている様子。

本人曰く、もしデータを流用して何かを作ったらぜひともWebで共有して欲しいとのこと。

Open Reflexの制作過程が綴られているブログ。
http://leomarius.com/(仏語)

共有されたものがさらに改造されて新しいものが生み出されるのは、オープンソースの最大の良さかもしれない。