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新しいGoogleマップでのマイマップを作成して共有する方法

2014年2月に、1年のプレビュー期間を経て新しいGoogleマップがデフォルトになるとGoogleが発表したのだが、だいぶ前から使用した感じでは、シンプルな使い心地という感触を感じた。

そんな新しいGoogleマップの作成&共有方法についてちょいとまとめてみた。

独自のグルメマイマップなどを作って共有できる

以前のGoogleマップでもマイプレイスという名前で自分独自のマップを作成できたが、新しいGoogleマップでは「マイマップ」という名前で簡単に作成して共有できる。

食べログとかで予めお店をチェックして独自のラーメンマップとか、居酒屋、夜景の見えるレストランとかのグルメマイマップを作っておけば、凄く有用に使える。

新しいGoogleマップの作成共有はGoogleアカウントでのログインが必要

Googleマップを作成共有するには、予めGoogleアカウントでログインしておく必要がある。

共有されたGoogleマップの閲覧には、特定の人にしか公開設定をしていない場合には、特にログインの必要はない。

Google Maps Engineにアクセス

共有するためのマイマップを作成するには、Google Maps Engineというサービスにアクセスして、「新しい地図を作成」。
https://mapsengine.google.com/map/

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通常の新しいGoogleマップからアクセスした場合は、下記の手順でも同様にアクセス可能だ。

検索欄をクリックすると「マイマップ」が表示されるので、それを選択。
マイマップを選択

続いては作成で「Google Maps Engine」にアクセスしてマイマップを作成できるようになる。
作成を選択

マイマップの作成

作成を選択すると地図のタイトルとレイヤ入力作成画面に変わる。
地図のタイトルは、例えば「グルメ」などのような地図名を入力し、レイヤには例えばグルメの「タイ料理」と入力する。

レイヤは追加可能で、「ラーメン」、「カレー料理」などと追加することで、グルメの中の「タイ料理」、「ラーメン」、「カレー料理」レイヤの表示を切り替えることで登録した場所を簡単に探すことができる。
地図名とレイヤ名を入力

続いて店や場所の追加手順は以下の通りで、追加するとマーカーが表示される。

  1. 検索欄にキーワード、店名、住所等を入力して検索
  2. 検索結果の該当のマーカーをクリック
  3. 「地図に追加」をクリック

マーカー追加の手順

同様の手順で複数追加することが可能だが、大量に追加したい場合は、後ほど紹介するGoogleスプレッドシートなどを使うといいだろう。

ルートの追加

上記のマーカーを付けた場所までのルートも共有したい場合には、マーカーをクリックした状態で下記の手順。

  1. ルート追加ボタンをクリック
  2. 場所や住所を入力して検索

ルートの追加

マイマップの共有方法

後は、マイマップの共有だ。

  1. マップの右上にある「共有」ボタンをクリック
  2. 「ウェブ上で一般公開」、「リンクを知っている全員」、「特定のユーザー」の用途に応じて共有範囲の設定
  3. リンクを共有

共有範囲設定時には、さらにそれぞれに「編集できる」又は「閲覧できる」の権限を付与できるので、編集させてたくない場合には、「閲覧できる」にとどめておこう。

URLが長い場合には、URLを短縮するサービスを利用すとさらに素敵だ。
http://goo.gl/
共有方法

地図の削除&サイトに埋め込み

地図の削除は少し分かりづらかったが、地図名の下のフォルダアイコンをプルダウンした「この地図を削除」で削除できる。
また、Webサイトに埋め込みたい場合も同メニュー「自分のサイトに埋め込む」で埋め込めるが、予め上記の共有設定で「ウェブ上で一般公開」に設定しておく必要がある。
地図の削除&埋め込み

基本的な使い方はこんな感じだが、アイコンのデザインやマーカーの色など色々とカスタマイズできるので色々と触れば分かるだろう。

そんで、もう少し突っ込んだ使い方も紹介。

エクセルのCSVデータやGoogleスプレッドシートで一括登録

このマイマップは、エクセルのCSVデータやGoogleスプレッドシートなどで一括登録することもでき、先程も述べたような「タイ料理」、「ラーメン」、「カレー料理」などのグルメのマップリストが楽に作成できる。

下記はGoogleスプレッドシートで作成したものだが、場所などが分かる「地名や店名」、そして「住所」が最低限必要だ。
必要に応じてWebサイトのURLやメモを入れておくと共有する場合には、凄く分かりやすい。
Googleスプレッドシートでデータを作成

データのインポートは、既に作成したレイヤには追加できないので、作成時に「インポート」を選択するか、新たに「レイヤを追加」して「インポート」する必要がある。
データのインポート

Googleスプレッドシートからインポートする場合は、ポップアップ画面が立ち上がって「mapsengine.google.comのポップアップを常に許可する」の案内が表示されるので許可しておく。

すると、Google Maps Engine許可リクエストが表示されるので、承認する。
Google Maps Engine許可リクエスト

次に、Google ドライブ → マイドライブ → 該当のスプレッドシートを選択。

無事にデータをインポートできたら、「目印を配置する列の選択」の案内が表示されるので、先程のスプレッドシートの「住所」を選択をしておく。
目印を配置する列の選択

「続行」をクリックすると、続いてはマーカーに使用するタイトルを選択。
ここは「店名」を選んで終了だ。
マーカーにタイトルを付ける列の選択

そうするとデータがインポートされて複数のマーカーが一度に作成されたことが分かる。
マーカーをクリックするとスプレッドシートに記載した「住所、電話、営業時間、Webサイト、メモ」もばっちりと表示されている。
うん、便利だね。
データのインポート結果

iPhoneで閲覧するには専用のアプリが必要

上記のような感じでグルメマップデータのリストを作成したらiPhoneで活用したいと思うのだが、残念なことに現状の純正のGoogleマップアプリでは閲覧できない。

専用の「MapsEngine Viewer」を利用する必要がある。

MapsEngine Viewer
MapsEngine Viewer

簡単な使い方もちょいと紹介。
アプリを起動したら、Googleのアカウントでログイン。
Googleアカウントでログイン

許可リクエストを聞かれるので、承認する。
リクエスト許可

許可が終わると自動的にPCで作成したマイマップデータをダウンロードしてくれる。
その間に、メインのマップ画面の右下からAppleスタンダードマップからGoogleマップに切り替える。
Googleマップの選択

そしたら、後はメインのマップ画面の左上のメニューを開いてマイマップを選択するだけだ。
マイマップを選択

現在のところ、残念ながら「店名」と「住所」しか共有できないのが惜しい。

こんなのを作ったので、「MapsEngine Viewer」を入れた人は試してみてほしい。
東京の夜景が見えるレストラン(共有用Googleマップ付き)

カテゴリ:Google