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気分はStar Warsポッドレース、これからの遊びはDroneでFPVレースだ!

ポッドレースというのをご存知だろうか?
映画スターウォーズエピソード1ファントム・メナスに登場した反重力の乗り物を駆って速さを競うレースだ。
ポッドレースがどんなものかは、こちらの映像を参考にしてもらうといいだろう。

反重力の乗り物といえば、以前に紹介した遂に来た!世界初のリアルホバーボードHendo Hoverboard!が開発されたわけだが、まだ映画のような反重力の乗り物はまだない。

しかし、ドローンを使ってこのポッドレースを擬似的に体験できる遊びが存在する。
FPVレースだ。

FPVっていう言葉に似たものに、First Person Shooterっていう一人称のシューティングゲームジャンルFPSがあるのだが、FPVはFirst Person View(ファーストパーソンビュー)の略だ。

FPVレースは、小型の無人飛行機ドローンにカメラを搭載し、そのカメラから送られてくる映像をモニター、又はFPVゴーグルと呼ばれるもので見ながら、ドローンを遠隔操作しつつレース場を飛び回って遊ぶものだ。

こちらの映像は2014年9月30日にYouTubeにアップされたものだが、フランスのアヌシーの北部に位置するアルゴネで開催されたFPVレースの様子を紹介している。

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ちょいと写真で見てみると、様々な人が参加しており、若い人もいれば中年の人もいるのが分かる。基本的にはドローンにカメラが搭載されている。
(どうでもいいけど、この人のTシャツが気になる)
FPVドローンレース

ドローンが飛行中の映像は、こんな風にモニターで確認することができる。
モニターで確認

人によってはFPVゴーグルと呼ばれるものを使って映像を確認しながら操作している。
サイバーパンクな感じがしていい。
FPVゴーグル

まるでTAMIYAのラジコンカーレースを彷彿させてくれる。
ドローンを操縦するためのコントローラー

スタート地点はカーレースを彷彿させてくれるが、レース場は空中だ。
スタートポジション

レース場自体は森林の中で行われるのだが、このように木々にロープと大きな矢印の看板が立てられている。
森林の中であれば、このようにコース作りがし易いだろうし、周りの人に迷惑を掛ける確率も低くして危険を回避でき、さらには太陽による映像の見づらさを軽減する効果があると考えられる。
森林の中を飛び回る

飛行中のドローンはそれなりのスピードが出ているようで、まるでスターウォーズの世界を彷彿させてくれる。
ドローンの後部にライトがあると、いい感じだ。
まるでスターウォーズ

こちらは、ドローンを改造してスターウォーズのミレニアム・ファルコン号に似せたものを作って飛ばしている映像だが、個人的には、将来において映画やアニメに登場するこんなデザインのものも販売されるようになれば、さらに自分の思い入れを込めて遊べるようになるだろう。

さらに技術の進歩でFPVゴーグルにはAR技術を導入して、画面中に矢印を表示させてルート案内したり、さらにはAR技術で擬似的にレーザー光線みたいなのを出して、まさにスターウォーズ的な未来志向のサバゲ遊びができるとさらに面白いと思う。

こちらの映像は、Ultimate FPV Racing Leagueが公開している動画で、なかなかに迫力がある。
ちなみにUltimate FPV Racing Leagueは、世界各地でイベントを開催しているようで、6月にはフランスのシャルトルでもイベントを開くようだ。
海外での話だが、興味のある人はサイトを覗いてみるといいだろう。
http://www.fpvracing.tv/

場所によっては廃墟や下記のように工場跡などを使うなど、様々な地域のロケーションを楽しむなんてこともできるかもしれない。メルボルーンでのハイテクな遊びドローンレースの様子。

ここまで書いてきたのだが、ネットでざっと見ると日本でFPVを楽しむためにはアマチュア無線5.6GHzバンドの開局をする必要があるようで、個人で既に楽しんでいる人はいるようだが、レースについてはまだなさそうな感じだ。

また専用の機材を揃えて組み立てなければならない部分もあるが、有料で組み立ててくれるところもある。
アマチュア無線でRC FPVを楽しむ
PHANTOM2に「FPVシステム」を取付け

こちらはDJIとEPSONのモビリオを使ってFPVを紹介している動画。
Googleグラスは失敗したがこんな風に使う感じならありだろう。

そのうち、どこかの会社のステキ社長がFPVレースを楽しむための施設とかサービスを開設してくれることを楽しみにしたい。