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もっと早く知ってれば良かったゴアテックスな防水靴アサヒトップドライ

手元に2万円分の百貨店のギフトカードがあったが、あまりデパートは利用しないので特に買いたいものがないなと思ったが、ふと、前から防水靴が欲しいなと思ってた。

防水といえば長靴だろうが、最近は女性向けの長靴はいい感じにオシャレになってるのに、男性向けはまだまだ作業靴のイメージがある。

そんで防水機能はありつつも透湿性が良さそうな靴はないかなと思って探してみたが、ふと、ゴアテックスがあったなと思いだした。

ゴアテックスとは?

ゴアテックス (Gore-Tex) は、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水透湿性素材の商標名。

Wikipediaより

何が凄いのか簡単に言うと、防水性と透湿性を両立させていて、雨は通さないが水蒸気を通すという一見矛盾した機能を備えているのだ。

自分がこれを知ったのはだいぶ前にスノーボードウェアを購入した時のことで、このマークを見たことのある人もいるかもしれないが、これはゴアテックスの素材を使用している証で、キャンプ用のテントやスノーボードウェア、トレッキングシューズなどの様々なグッズに使われている。
ゴアテックス(Gore Tex)
(via Gore Tex Logo)

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グッドデザイン賞も受賞したことがあるアサヒシューズ

そんで、ゴアテックスの靴を探してみて行き着いたのがアサヒトップドライだ。
まるで大好きなビール、アサヒスーパードライのような響きだなと思いつつ、それを販売しているアサヒシューズをチェックしてみると、1892年創業の老舗の日本の靴メーカーだというのを初めて知った。

医療機関と共同開発した「快歩主義」がジーちゃん、バーちゃんに受けたのもあったようでグッドデザイン賞を受賞したりとか、スニーカーとしても人気のあるチャンピオンなどの様々なブランドと契約、生産販売しているようだ。

さらに会社の沿革を見てみると、1977年(昭和52年)には、”米国ナイキと「NIKE」商標のプロアスレティックシューズの国内生産・販売に関する独占契約を締結。”とあり、実は国内のナイキの靴を生産販売していたのだ。

シャープなデザインに惹かれた

正直なところ100年以上続いているのだがブランドとしての認知度が低い気もしたし、ビジネスシューズの「通勤快速」とかこの「トップドライ」とか、ブランドのネーミングは明らかに商品の特徴そのものを表しているのはいいが、ブランドとしてのネーミングセンスがイマイチやなと思わずにはいられなかった。

しかし、そのイマイチなネーミングとは裏腹に自分の目に飛び込んできたのは比較的にそのシャープなデザインとほんのりとした高級感であった。そんでAmazonの好評価なレビューを見てさっそうと取り扱っているデパートで試着してみた。
防水靴

軽くて肌触りがいい

自分がチョイスしたのは、ファスナー付きのショートブーツだ。
靴紐タイプもあるのだが、寒い冬に紐を結んだり解いたりするのは面倒だし、歩いていると紐が解けることがあるし、座敷のある飲み屋なんか言った時には面倒極まりないから、絶対ファスナー付がいい。
アサヒトップドライ

ファスナーは開くとこのようにしっかりとインナーがあり、ファスナーの隙間から水が入ってくる心配がない構造になっている。
ファスナー付きのショートブーツ

また、ショートブーツを選んだのは、強い雨の時に雨が跳ねたりしてズボンの先が濡れることもあるだろうが、ショートブーツならそれも防げる。

軽くて肌触りがいい
普段はスニーカーを履いているのだがそのスニーカーよりも軽いのではないかと思えるぐらいに軽く、肌触りもよいのが率直な感想だ。流石にジーちゃん、バーちゃんを唸らせた技術力を持ったメイドインジャパンなメーカーだけのことはあると感じずにはいられない。

インソールは取り外し可能で丸洗いもできる構造になっている。
軽くて肌触りの良い靴

サイドにはしっかりとゴアテックスのロゴがある。
ゴアテックスな靴

唯一自分が気になったのは、ソールのサイド部分のデザインだ。
全体を通してほんのりと高級感を感じさせるのに、このソールのサイド部分が少し安っぽいイメージがあると感じた。
しかし、一体どれだけの人が雨や雪の日そんな所に注目するのか?気にしているのは自分だけだろう。
ショートブーツのサイドソール

防寒性もあり、スノーボードやスキーをしている人にはお薦め

実際に東京で雨の日、しかも気温が4度前後の日に歩いたことがあるが、防水性はさることながら防寒性にも優れていた。

また、Amazonのレビューには雪道の上でも滑らないスタッドレスなショートブーツ、と言った感想もある。自分もスノーボードで石打丸山に履いて行ったが、駐車場では雪を積もらせないために水が放出されていて、スニーカーを履いていった友達が悲鳴を上げている横で「アサヒトップドライ最高!」と思いながら闊歩した。

滑り終わった後のウェアのズボンの裾が濡れていたりすることがしばしばあるのだが、ショートブーツ構造のおかげで濡れることもなく着替えも快適でいられる。雪の上でも安定している歩け、これは本当にスノーボードやスキーをしている人には絶対お薦め。
雪でも滑らない靴

音にも注目したい

歩く場所にもよるが、コツコツという音がなんだか高級感が自分の中では響いているような気がしてならない。自分の気持を引き締めさせる思いにさせてくれ、落ち着いた大人を醸し出している感が強くなる。

サイズは0.5cm小さくした方がいい

普段、自分が履いている靴は26cmだが、実際に試着して見た感じだと少し大きく感じたので0.5cmサイズダウンした。これはAmazonのレビューにも多数の人が書き込んでいたが、それぐらい小さくした方がいいだろう。

流石に夏場は、暑かったので履くなら春、秋、冬頃がいいだろう。

デザイン性はさることながらその高い機能性を実現した創業から100年を越す日本のメーカー製品に、なんでもっと早く巡り会えなかったのだろうかと思うのであった。

カテゴリ:ファッション