「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」をGoogleストリートビューでまとめてみた。
写真とは違って見え、かなり雰囲気が伝わってきてきっと海外旅行に行きたくなるはず。
スマホの人はGoogleマップのアプリをインストールしていれば、画面の左上にある「Googleマップで見る」のリンクをタップですぐにストリートビューで観れる。
目次
タージマハル (インド)
タージ・マハルは、インド北部アーグラに位置する総大理石の霊廟(ぼびょう)で、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃ムムターズ・マハルのために建設した建造物。
1632年に着工、1653年に完成し、世界中から約2万人の職人が集められ、建設費用はムガル帝国の国政を揺るがすほどの規模になったとか。
愛の力は凄い!
ウユニ塩湖 (ボリビア)
まるで鏡面の上にいるような写真をインスタなどのSNSやネット上でよく見かける人もいるだろう有名なウユニ塩湖。
ウユニ塩湖は南米ボリビア南西部のアンデス山脈にある世界最大の塩湖。南北約100km、東西約250km、面積約10,582平方kmに及ぶ広大な塩の平原が広がっている。標高は約3,700mと非常に高く、富士山とほぼ同じ高さに位置している。
チットガーフォート (インド)
チットガーフォート(チットールガル・フォート)は、インド北西部のラージャスターン州に位置する国内最大級の要塞で、2013年にユネスコ世界遺産に登録された。
1303年にデリー・スルタン朝のアラーウッディーン・ハルジーによる攻撃、1533年にグジャラート・スルターン朝のバハードゥル・シャーによる占領、1567〜68年にムガル帝国アクバル帝による最後の包囲戦と幾度となく進撃にあった。
アンコールワット (カンボジア)
アンコールワットは、カンボジア北西部に位置する世界最大級のヒンドゥー教寺院で、クメール建築の最高傑作として知られている。
1992年にユネスコ世界遺産に登録された。
サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味するらしい。
ホイアン (ベトナム)
ベトナムの古都ホイアンは、ユネスコの世界文化遺産に登録されている。夜になるとランタンに灯りが灯されて夜景がまるで台湾の九份を思い起こさせ、ジブリの世界を感じさせる人気の映えスポットだ。
川辺ということもあり、かなり多くの観光客で賑わっていて、お店も見た目が映えているようなショップが多く立ち並んでいる。
2世紀頃からチャンパ王国の港町として発展、16世紀後半に国際貿易港として繁栄し、日本、中国、ヨーロッパとの交易が盛んに。江戸時代初期、日本からの朱印船が多数来航し、1000人以上が暮らす日本人街が形成された。
訪れた当時も日本の提灯が飾られていたりする。
関連 ホイアン観光。灯籠流しやランタンが魅力のベトナムの古都
ドバイ (アラブ首長国連邦)
ドバイは、アラブ首長国連邦最大の都市で、ペルシャ湾沿岸に位置する国際都市だ。
元々は小さな漁村だったが、1966年の石油発見を契機に急速な発展を遂げ、現在は中東屈指の世界都市および金融センターとなっている。
アラブ首長国連邦ドバイにある世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」からの眺め。
ドバイに在るフェラーリのテーマパーク。
地獄の門 (トルクメニスタン)
地獄の門(ダルヴァザ・ガス・クレーター)は、トルクメニスタンのカラクム砂漠中央部に位置する燃え続ける巨大なクレーターだ。
1971年、旧ソ連時代の天然ガス掘削調査中に事故が発生し、地面が陥没してクレーターが形成されました。有毒ガスの拡散を防ぐため、地質学者たちが火を放ちましたが、予想に反して50年以上燃え続けているそうだ。
実際に燃えてるのはこんな感じで、灼熱の業火みたいな感じがする。
メキシコシティ (メキシコ)
2023年にメキシコシティに訪れる機会があったが、宿泊したローマ・ノルテという地域が予想以上に素敵な街だった。
まるでヨーロッパに訪れたような感覚に陥った。
チャプルテペク城、メキシコシティ郵便局、グランホテル・シウダッド・デ・メヒコ、メキシコシティ・メトロポリタン大聖堂、ヴァスコンセロス図書館など色々と見応えがあったので、ここにはぜひとも一度行ってもらいたい。