Amazon Kindleの電子書籍を買おうとして買えないという人がいるかと思うが、なぜ買えないのかという理由や購入方法についてをまとめてみた。
Amazon Kindleが買えないのはなぜ？
Amazon Kindleの電子書籍を買おうとして買えないという人の多くは恐らくスマホを利用していてなおかつスマホ向けのAmazonのアプリを使っているかと考えられる。
では、なぜか？
この理由として、スマホ向けのAmazonのショッピングアプリを利用して電子書籍、いわゆるデジタルコンテンツを購入した場合、iPhoneならAppleに、AndroidならGoogleのプラットフォームに手数料を多く取られるためで、大人の事情的な問題だと言われている。
仮にAmazonのショッピングアプリで電子書籍が売れた場合、下記のような電子書籍の関係者に利益配分が行われると考えられるが、AppleやGoogleではなくクレジットカード会社などを利用した方がAmazonに取っては利益がいいということになる。
- 著作者
- 出版社（完全個人の場合は含まれない）
- AppleやGoogle ← 15〜30%と手数料が高い
- Amazon
そのため、iPhoneやAndroidのAmazonのアプリを通してではなく、SafariやChromeなどのブラウザを通して電子書籍を購入させることでAmazonはより多くの利益が得られるということになる。
また、電子書籍の決済手段は下記の通りとなっている。
- クレジットカードまたはデビットカード
- あと払い（ペイディ）
- 携帯キャリア決済
- Amazonギフト券
- Amazonポイント
支払いはクレジットカードが一番楽。Amazonプライム会員でなおかつ、Amazon Mastercardを使うことでポイント還元があるのでおすすめ。
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クレジットカードを持っていない人は、コンビニやATMで現金をチャージできるAmazonギフト券の利用をおすすめ。
Kindleの購入ボタンがないのはなぜ？
上述したように、スマホ向けのAmazonアプリに電子書籍購入のボタンがないのは、AppleやGoogleのプラットフォームへの手数料による利益を持っていかれるのを防ぐために、AmazonがSafarやChromeなどのブラウザからユーザーに電子書籍を購入させるようにしている、と言える。
購入方法
iPhoneやAndroidでの購入方法についてもざっくりと紹介。
まずは、iPhoneやAndroidのブラウザで下記のリンクにアクセス。
アクセスしたら右上のログインをタップ。ログインしている人はスキップを。
Amazonのアカウント用メールアドレスとパスワードを入力してAmazonにログインする。
Amazonの2段階認証をやっていない人は次のステップへ。やっている人はワンタイムパスワードを入力していサインインを。
無事にログインできたら、表示されているKindle本を選択するか、検索から欲しい電子書籍を探す。
Kindle本の詳細ページを開いたら、Kindle版（電子書籍）が選択されていることを確認。
ポイントがある場合には、「ポイントを利用する」をタップしてチェックを入れ、注文を確定するで購入できる。
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