Amazonのセールなどでコマンド入力せずに検索するだけで中華除外するフォーム作ってみた。
Amazonのタイムセール祭りやプライムデー、ブラックフライデー時にSNSなどで紹介される中華除外コマンド。一度試したことがあるなら、面倒なはずだ。
しかし、毎回そんな面倒な事をしなくてもこのページで検索をして貰えれば、簡単にできるようにしている。
iPhoneの人はショートカットからも簡単に除外検索できるようにしてみたので、興味のある人下記記事を参照して貰えれば。
関連 AmazonをiPhoneのショートカットでマケプレ除外検索するMP JOGAI
目次
Amazonで中華を排除する方法
Amazonで中華排除する方法をいくつかピックアップしてみた。
- 除外検索フォームを使う
- iPhone用ショートカットを使う
- &emi=AN1VRQENFRJN5を貼り付ける
- アプリで除外する方法
- Chromeの拡張機能(アドオン)を使う
- サクラチェッカーを使う
- PCで除外設定する
- 日本の中小企業応援ストアを使う
除外検索フォームを使う
当ページの上部に専用のフォームを設置したが、「Amazon販売元のみ」にチェックを入れたまま、欲しい商品検索することで簡単に除外検索ができるようになっている。
除外以外にもいくつかのオプションをセットしてあるので、適宜利用して貰えれば。
iPhone用ショートカットを使う
iPhoneユーザー向けに除外検索のショートカットを作成してみた。
iPhoneのホームにアイコンを追加してタップ&検索するだけですぐに除外検索できる。
下記リンク先にアクセスしてMP JOGAIのショートカットを取得。
MP JOGAI |
---|
Ver 1.3 |
MP JOGAIを取得 |
使い方は簡単。
- 上記のリンク先でPM JOGAIのショートカットを取得
- iPhoneのショートカットアプリに追加したらアイコン長押し
- メニューが開いたら共有を選択
- ホーム画面へ追加選択してホーム画面に追加する
- ホーム画面に追加したアイコンをタップ
- 検索したい商品を入力して検索
- Amazonのアプリが起動してマケプレ除外の検索結果が表示される
画像付きの使い方は下記ページを参照してもらえれば。
関連 AmazonをiPhoneのショートカットでマケプレ除外検索するMP JOGAI
イメージとしてはこんな感じ。ホーム画面に追加したアイコンをタップするとこんな検索画面が表示されるので、キーワードを入力する。
するとAmazonのアプリに切り替わりマーケットプレイスを除外した検索結果が表示される。X Amazon.co.jpをタップで除外検索の解除ができるが、状況によっては表示されない場合があるので、その場合にはホーム画面に戻って検索を。
&emi=AN1VRQENFRJN5を貼り付ける
Amazonのタイムセール祭りやプライムデー、ブラックフライデーなどの大型セール時にSNSなどでAmazonでの中華製品を排除する検索方法として、コマンド「&emi=AN1VRQENFRJN5」を使うという方法が度々紹介差荒れている方法だが、そのやり方。
下記のリンクを長押ししてブラウザを開く。
いつものようにAmazonにログインして商品検索する。
商品検索したら、ブラウザのアドレスバー欄をタップ。
今度は、下記のクエリをコピーする。
除外クエリ
&emi=AN1VRQENFRJN5
そしたらURLの最後までカーソルを移動して、上記でコピーしたクエリを貼り付けてキーボードの「go」をタップ。(日本語キーボードの場合は「開く」)
上記のように検索した商品のあとにクエリを貼り付けてアクセスすることで、除外検索できるが、これだと毎回面倒だよね?ということで、当ページの除外検索フォームから検索してもらうだけで、この作業はしなくてよいので楽だ。
ちなみに、SNS上で「&emi=AN1VRQENFRJN5」の事をコマンドとして紹介している人がいるが、これはプログラム用語で「URLクエリパラメーター」、「クエリパラメーター」、あるいは「クエリ」と言う。
アプリで除外する方法
Amazonのアプリでも可能で、まずはAmazonにアクセス。
下記の手順で商品を検索する
- 商品名などを入力して検索する
- 結果画面が表示されたら、primeのスイッチをオンにする
- 絞り込みをタップする
絞り込みの詳細画面が表示されたら少しスクロールして下記の操作を行う。
- 出品者でAmazon.co.jpをタップ
- 信頼できて知っている出品者があればタップ
- ◯◯の結果を表示するをタップで場外検索できる
これで除外しつつ、知っていて信頼できるブランドのみでの除外検索ができる。
サクラチェッカーを使う
マーケットプレイスを除外すると良い製品までも除外してしまう可能性がある。
そこで除外ではなく、少々面倒だが商品のサクラレビューをチェックして、怪しい商品かどうかを見極めて購入するという方法だ。
iPhoneの人向けにサクラチェッカーのショートカットを作成したので、下記記事を参照してもらえれば。
関連 Amazonのサクラチェッカー用iPhoneアプリのショートカット
それ以外の人は、サクラレビューをチェックするとサクラチェッカーを利用してもらえれば。
PCで除外設定する
PCの場合は、まずはAmazonにアクセス。
①商品を検索して、検索結果の左サイドメニュー「配送」欄にあるすべてのPrimeにチェックを入れる。
今度は画面少しスクロールして、「出品者」の項目にある「Amazon.co.jp」にチェックを入れる。これでマーケットプレイスを除外できるが、必要に応じて出品者の「続きを見る」から、知っているブランドがあれば追加でチェックするといいだろう。
日本の中小企業応援ストアを使う
後述の「除外は注意が必要」で解説しているように、中華排除のやり方は実はマーケットプレイスを除外する方法となっている。マーケットプレイスの中には良い製品を提供している日本の企業なんかも含まれる。
なので、除外ではなく日本の中小企業に絞って検索をするというのも手だ。
やり方だが当ページ上部のフォームで、カテゴリーで①日本の中小企業応援ストアを選択、②Amazonの販売元のみのチェック外す、キーワードを入力して検索するだけ。
検索結果の一覧が表示されたら、日本の中小企業という表示の製品を探せばOK。
除外は注意が必要
上述のようにいくつかの中華の商品を排除する方法を紹介したが、利用時は少し注意が必要だ。
Amazonでは販売元の形態が大きく分けて下記のように2つ存在している。
①Amazon.co.jp
Amazonが直接販売、発送している商品で下記のように、出荷元と販売元がいずれも「Amazon.co.jp」となっていて、どちらもAmazonの管理下で発送や返品等がスムーズ。大抵の場合Amazonプライムに対応している。
②Amazonマーケットプレイス
2つ目は、Amazonに出品販売している業者となっている。これも2つパターンがあって、1つ目は出荷元と販売元が同じ業者で詳細ページでは下記のように表示される。
もう一つのパターンは、下記のように出荷元がAmazon、販売元がAmazon以外の業者となる。
そんで、中華排除や除外する検索というのは実はこの「②Amazonマーケットプレイス」を含まない検索の事を指している。
しかし、これは中華の製品を除外すると言うよりはAmazonマーケットプレイスの販売業者を除いてするということなので、一概に中華製品を除外するということではなく日本の企業も含まれる場合もある。
というのも、このマーケットプレイスを除く検索をすることによって、モバイルバッテリーや充電器などで評価が高いAnkerも除外されてしまうという問題がある。Ankerは日本国内で人気がある商品を販売しているのだが、いずれも中国の企業だ。
もう一つは、欲しい商品が表示されない可能性もあるということだ。例えば、下記のCanonのレンズ「EOS EF35mm F1.4L II USM」はAmazonで販売されているものだ。(記事執筆時点)
しかし除外検索した場合、「EOS EF35mm F1.4L II USM」が結果に表示されない(記事執筆時点)。
これは単純に「Amazon.co.jp」が販売していないためで除外されてしまっているだけで、実際には他の複数のマーケットプレイス業者が販売している。
なので、やたらと安さを売りにしていて怪しそうな商品がいっぱい結果に出てきたり、自分が欲しいという商品が表示されない場合に除外検索を使うのがいいだろう。
除外検索フォームの使い方
Amazonの販売元のみについて
初期設定で「Amazonの販売元のみ」にチェックが入っているが、これはSNSやネットで言われている中華製品を排除するためのチェックとなっているので、「&emi=AN1VRQENFRJN」をURLの後に追加しなくても商品名を入力して検索してもらえれば除外検索できるようになっている。
ただし、優良な中小企業を除外する可能性もあるので、チェックをいれたまま検索してみて、欲しい商品がないのであればチェックを外して検索してもらった方がいい。
iPhoneでの切替をスムーズに使う
iPhone用Amazonアプリをインストールしている場合、このページをSafariで検索すると自動でAmazonのアプリに切り替わるようになっている。
下記の設定を行っているとアニメーションを減らして画面の切り替えがさらにスムーズに行える。
- iPhoneの設定を開く
- アクセシビリティを選択
- 動作を選択
- 視差効果を減らすをオンにする
このページで検索すると自動でAmazonのアプリに切り替わるが、商品をざっと見てなさそうなら画面左上のSafariをタップでSafariのブラウザにさっと戻れる。時間が少し経つと消えるので、その場合はいつものようにアプリの切り替えを。
カテゴリーの選択について
初期設定では「すべてのカテゴリー」が選択されている状態になっているが、このままでも検索が可能だ。
ただし、関係ない商品が検索結果に出てくる場合にはカテゴリーを選択して指定した方が良い場合もある。
例えば「カメラ」に関連する商品を探したいのに、カメラに関連する本まで出てしまう、って言う時は「家電&カメラ」のカテゴリー指定をした方がカメラに関連する商品が出てくる。
また、下記のようにカテゴリーだけを選択してキーワードを入力せずに検索をすると、そのカテゴリーでマーケットプレイスを除いた売上の良い商品でなおかつタイムセールをやっている商品を探せる。例の場合は「家電&カメラ」における信頼性の高い商品の売れ筋が分かるということになるかと。
- カテゴリーのみを選択
- 売上の良い順
- Amazonの販売元のみ
- 本日のタイムセール
- キーワードは入力しない
当サイトではスマホのAmazonアプリで買い物をする際に便利なiPhone向けのショートカットを用意しているので興味のある人はチェックをして貰えれば。
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