Amazonの初売りとブラックフライデーでは、どちらが安いのかについてをまとめてみた。
Amazon初売りとブラックフライデーはどっちが安い?
結論から言ってしまうと、全体的に
ブラックフライデーの方が安い
実際に当サイトでしばしばAmazonのセール情報として取り上げている商品のいくつかをピックアップして比べてみようと思う。
①ブラックフライデーでの外付けSSD

①初売りでの外付けSSD
上記のブラックフライデーセールでは20%の割引率だったのに、Amazonの初売りでは15%の割引率となっている。明らかにブラックフライデーの方が割引率が高く、安いというのが分かるかと。

②ブラックフライデーでのAmazon Fire TV Stick HD
Amazonのデバイスもちょいとピックアップして価格を比較してみた。まずは、ブラックフライデーでのAmazon Fire TV Stick HD。

②初売りでのAmazon Fire TV Stick HD
初売りでのAmazon Fire TV Stick HD。ブラックフライデーでは50% OFFの5割引に対して初売りでは30% OFFの3割引となっている。圧倒的にブラックフライデーでの方が安くなっている。

③ブラックフライデーのコードレス掃除機
もう一つ、サンプルでダイソンのワイヤレス掃除機をピックアップしてみた。

③初売りののコードレス掃除機
初売りでのダイソンのコードレス掃除機は、割引率が20% OFFから14% OFFに割引率が下がっている。

ざっくりと3商品をピックアップしてみただけだが、全体的にはブラックフライデーの方が安い印象がある。
割引率が変わらない商品もある
冒頭ではブラックフライデーの方が安いと述べたが、これはあくまでも「全体的に」ブラックフライデーの方が安い印象があった。
商品の中には、割引率が変わらない商品も見受けられたからだ。
割引率が変わらない商品
割引率が変わらなかった商品にはAnkerのスマート体重計Eufyなんかがある。

もう1つ、マイトレックスのマッサージ機も割引率が変わっていなかった。

価格が上下する場合もある
価格が上がる商品
最近の日本は、社会情勢の影響を受けて物価やサービスの価格が上がるインフレ状態になり、商品によっては価格そのものが上がっている。
例えば、ホーム・キッチンの電化製品の1つシャープ過熱水蒸気オーブンレンジをピックアップしてみた。まずは2024年のブラックフライデーでの価格は、32,420円で割引率が14% OFFの27,800円。

2025年のAmazonの初売りでは、なんと価格が32,420円から33,811円に値上がりされている。割引率も14%から7%に下がっている。

価格が下がる商品
もう一つ、今度は価格が下がった商品をピックアップしてみた。
ティファールのフライパンセット。2024年のブラックフライデーでは、価格が11,329円。

2025年のAmazon初売りでは、10,700円と値下がりしている。しかし、割引率が20% OFFから10% OFFに値下がりしている。

価格の変動についてもざっくりと見てみたが、これも結果的にはブラックフライデーの方が安い結果になっている。
還元率の違い
Amazonの初売りとブラックフライデーでは、還元率も違う。2025年の初売りと2024年のブラックフライデーを表にしてみた。
Amazonの初売りとブラックフライデーの還元率の違い | ||
---|---|---|
初売り | ブラックフライデー | |
プライム会員で買い物 | 1.5% | 2.0% |
マスタカードで買い物(プライム会員) | 3.0% | 3.0% |
対象カテゴリ商品の購入 | 3.5% | 7.0% |
還元率だけを見てもやはり、ブラックフライデーの方がお得だ。
ただし、対象カテゴリ商品の購入はカテゴリが異なるため、単純な比較はできないので参照程度にしてもらえれば。
価格変動をチェックするには?
Amazonの初売りとブラックフライデーでは全体的にブラックフライデーの方が安い印象だが、商品によっては割引率が変わらない商品もある。
可能ならこの価格変動を確認してから買いたいと思う人もいるかも知れないが、この場合にはKeepaのサービスを使う方法がある。Keepaを使うことで過去の価格を知ることができ、状況によっては安く購入できる可能性が高まる。
iPhoneはショートカットとKeepaで確認
iPhoneの人は、ショートカットを使うことでシームレスに商品の価格変動を知ることができる。詳細については、下記記事を参照してもらえれば。
Android、またはPC
Android、またはPCの人は下記記事を参照してもらえれば。
おすすめの買い時
一年を通してAmazonでは様々なセール・キャンペーンを実施しているが、一番安い時を狙って買いたいという心理はあるかもしれないが、状況によっては欲しい思った時に買うのがベストではないかと。
というのも、例えば「Amazonの初売りとブラックフライデーではどっちが安い?」のかをお正月にネットで情報を探した場合、「なるほど、ブラックフライデーの方が安いのか!」と納得して、次の年末のブラックフライデーまでその商品を待たなくてはならない。
商品によっては利便性が高まる商品もあり、約1年間も待って日々を過ごすことはその商品が頭の中の片隅につきまとうわけで、約1年間はその利便性を知らずに過ごし、場合によってはまたその商品をどこかで探してしまい、無駄に時間を過ごすことになる。
なので、できるなら頭の中から排除するという意味でも、可能なら早めに購入はおすすめする。
また、ネットで有名な名言として「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」という言葉もあり、迷う理由が値段の場合、商品自体に価値を見出していて本当に欲しいが、価格が高くて躊躇している状態の場合には購入をおすすめする。
買う理由が値段の場合、単に安いから、セールだからという理由で購入を考えている場合は購入を控えることを推奨する。
また、商品にもよるが、今は不要になったものはメルカリを利用することで中古品として販売することで多少なりとも失敗を減らせる。
関連記事
セール関連
- Amazonの初売りの攻略法!お得な買い方2025
- Amazonの初売りセールの福袋をまとめてみた
- Amazonの初売りとブラックフライデーではどっちが安い?
- Amazon初売りで外付けSSDがお得にセール中!
- Amazon初売りのセール対象商品まとめ
- Amazonのほしい物リストへの追加方法とリストの作り方
- Amazonセールの通知設定方法。ほしい物リストの値下げ通知も
- Amazonセールの次回はいつ?年間スケジュール2024年3月まとめ
Amazonプライム関連
ギフト券関連
便利ツール