当サイトでは様々なAmazon向けのツールを公開しているが、Amazonの商品URLのリンクを貼り付けるだけで簡単に短縮URLを生成するジェネレーターも作ってみた。
Amazon URL短縮ジェネレーター
短縮後のAmazonのURL
使い方は、入力欄にAmazonの商品URLを貼り付けてコピーボタンをクリックするだけ。
貼り付けたURLのセキュリティチェックもしていて、安全性も高めている。
Amazonの短縮URLをスマホで取得する方法
Amazonのスマホアプリからも簡単に短縮URLを取得できる。
Amazonのアプリを起動したら商品詳細ページを開き、商品画像の右下あたりの共有アイコンをタップする。
メニューが開いたら画面下部のアイコンを①左にスワイプして、②コピーアイコンをタップする。
URLをコピーしてメモ帳などに貼り付けると、下記のような短縮URLコピーできる。
スマホAmazon短縮URL
https://amzn.asia/d/9Iyq3dq
しかし、スマホでコピーした短縮URLにアクセスすると、下記のようなURLに展開されてリダイレクトされる。
スマホの短縮URLにアクセス後のURL
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DYMPGWC5?ref=cm_sw_r_cso_cp_apin_dp_HGY7EV0YN3JDWVDP5VB7&ref_=cm_sw_r_cso_cp_apin_dp_HGY7EV0YN3JDWVDP5VB7&social_share=cm_sw_r_cso_cp_apin_dp_HGY7EV0YN3JDWVDP5VB7&previewDoh=1&th=1
AmazonのURLが長い理由は?
日本語の商品名が使われている
Amazonの商品の正式なURLは、商品カテゴリによっては多少異なるが、下記例のようになる。ブラウザでみると見ると日本語で表示されているが、これは人が見やすいようにブラウザが日本語で表示している。
ブラウザのAmazonの商品のURL
https://www.amazon.co.jp/【Amazon-co-jp限定】SanDisk-読出最大3800MB-SDSSDE82-4T00-GH25-エクストリーム-ポータブルSSD/dp/B0DYMPGWC5
日本語から分かるように、AmazonのURLは商品名が含まれたURLとなっている。そのためにAmazonのURLが長くなってしまう原因の一つになっている。
これは、恐らくURLに商品名を入れるとGoogleで検索上位されやすいという昔のSEO対策として使われたのであろうと考えられるが、今ではまったくもって意味のないものになっている。
ブラウザの日本語URLをコピーしてメモ帳などに貼り付けると下記のような文字列のURLに変換される。これはURLエンコードと呼ばれるものだ。インターネット上のURLは基本的に英数字でしか使えない。そのため、ブラウザは実際には下記のようなURLを使って処理している。
Amazonの商品のURL
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90Amazon-co-jp%E9%99%90%E5%AE%9A%E3%80%91SanDisk-%E8%AA%AD%E5%87%BA%E6%9C%80%E5%A4%A73800MB-SDSSDE82-4T00-GH25-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%ABSSD/dp/B0DYMPGWC5
Webマーケティングのパラメーターが付与される
アクセス状況によっては、上記の日本語URLにさらに様々なパラメーターが付与されることがあり、それ故にURLがさらに長くなることもある。これはWebマーケティングのために付与されているためである。
覚えておきたいAmazonの短いURL
下記例のURLの「dp」の後の文字列「B0DYMPGWC5」はASINと呼ばれ、「Amazon Standard Item Number(Amazon標準商品番号)」の略となっている。
ASINはAmazonが商品を識別するために使用する10桁の英数字のコードとなっている。これが長いAmazonのURLを短くした短縮URLとなる。
Amazon短縮URL
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DYMPGWC5/
↓
Amazonのドメイン + dp + ASIN
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