X（Twitter）のリストに追加されたらどうなる？されたくない場合は削除できる？

X（Twitter）の便利な機能の一つリストは、増えすぎたフォローのユーザーアカウントをカテゴリーやテーマなどに振り分けて、個々のアカウントの投稿を見やすくするためのリストだ。

リストは基本的に自分がリストを作成してフォローしたユーザーやフォロワーなどを整理・管理するためのものだが、逆に自分がリストに追加された場合はどうなるのか？というのをまとめてみた。

リストに追加されたらどうなる？

X（Twitter）のリストに追加されるとどうなるかという話だが、作成時に公開設定でリストを作成するとリストに追加したユーザーに通知が届くようになっている。

これは下記の記事でも述べているが、自分がリストを作成した場合はもちろんの事、他のユーザーがリストを作成して自分がリストに追加されると、自分にも同様に通知が届くようになっている。

ただ、通知が届いたからと言って何かが起きるというわけではない。

しかし、これは筆者の推測だが、例えば自分が「ゲーム」のリストに追加された場合、もしかしたら、他のユーザーに「ゲーム」に関連のある人としておすすめされる可能性はあるかもしれない。

例えば自分がゲームに関する有益な情報をたくさん投稿していれば、やはりそれが気になる人が「ゲーム」のリストに追加する可能性はあるだろう。

それが増えれば自然とシステム的に他の人に「ゲーム」関連のある人としておすすめされる要素の一つになる可能性があるといえるかもしれない。

あくまでも推測でしかないが。

X（Twitter）では、他のユーザーを自由にリストに追加することができ、公開リストであれば自分に通知が届くと先程も述べたが、知らない人が自分をリストに追加されなぜ？と思うかもしれないが、それには何かしらの理由があると考えられる。

いくつかの理由を考えてみた。

投稿に共通の興味や趣味がある

一番考えられるのはこの理由だろうが、例えば「ゲーム」など自分の投稿がその人に取って共通性の興味や趣味がその人に取って関心のある投稿だから。

投稿には文字だけの場合もあれば、イラストや写真などの画像や動画に興味があるというのは言うまでもない。

投稿に専門性がある

例えば、HP制作やマーケティング、営業など様々な共通の職業や職種などの専門性のある投稿であれば、情報収集のためにこれもやはりリストに加える可能性は高い。

また、専門性がある場合には学習のためにリストに追加する人もいるだろう。

地域的な関連性がある

地域的な関連性は、やはり共通の話題として気になる人もいることだろう。

言動チェックのため

言動を単にチェックしたいためにリストに追加する人もいるだろう。特に写真の投稿なんかは分かりやすいので、自己のプライバシーに問題がないか確認をした方がいいだろう。

フォロワー獲得のため

たまに海外のアカウントで数十万人のフォロワー、同様にフォロー数もそれなりにいるアカウントが自分の事をフォローしてくれることがあるが、果たして本当に自分に興味があるのか？フォロー返しを狙っているのか？という風にも受け止められる。

なので、推測であるが、これも可能性としてはある。

詐欺誘導アカウント

意味不明なIDの文字羅列のアカウントで、大抵の場合は美女のアイコンで、「貧困からの脱出に成功し数社を経営、今は金をバラまいている、欲しい人はLINE登録で！」みたいなアカウントがたまにあるが、詐欺誘導アカウントかーみたいな感じで見てる。

リストに追加された場合にそのリストから削除はできるのか？というと、残念ながら自分ではできないが、自分のアカウントを鍵垢の非公開アカウントかその人をブロックすることでリストに追加されずに済む。

鍵垢にするとフォロワーを増やせないなどのデメリットが発生することもあるので、ここでは手軽にできるブロックの手順を紹介。

リストに追加されると通知画面に表示されるので、画面下部の①通知アイコンをタップし、通知案内画面に移動したら自分をリストに追加した通知の右横にある②サブメニューアイコンをタップ。

サブメニューが開いたら〇〇さんをブロックンをタップ。

ブロックの確認画面が表示されるので、ブロックをタップで素早くブロックできる。

鍵垢の非公開アカウント、ブロックに関しての詳細については下記の記事を参照してもらえれば。