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Microsoft Teamsでサインイン(ログイン)できない場合の対処法

デスクトップPCのMicrosoft Teamsを使っていると、サインイン(ログイン)できないことに見舞われることがあるが、それの対処法についてまとめてみた。

Web版を使う

デスクトップアプリでうまくサインインできない場合、次のステップ移行で紹介する方法を試してみる必要があるが、色々と面倒だ。急ぎなら、ブラウザを使ったWeb版を使うのも手だ。Chrome、Safariなどのブラウザで下記URLにアクセスしてサインイン。
https://teams.microsoft.com/

サインインして下記画面が表示されたら、代わりにWebアプリを使用を選択。
Microsoft Teamsでサインインできない

アプリを再インストールする

手軽にできる対処法として、アプリを一旦、アンインストールして再インストールする方法がある。これでうまくいく場合がある。

アンインストール方法はこちら。

再インストールはこちらを参照。

キャッシュを削除する

上記のアプリを再インストールした場合でもうまく行かない場合は、キャッシュによる原因が考えられるのでそれを削除する。

①アプリをアンインストールする

②キャッシュを削除する

アプリをアンインストールしたら、続いてはキャッシュフォルダの中身を削除する。

Macのキャッシュフォルダ

Macのキャッシュフォルダは下記の通りだが、user_nameは、自分のユーザー名。
また、「Library」は隠しフォルダになるのでキーボードショートカットCommand + Shift + .(ドット)で表示できる。アクセスしたらすべてのファイルを選択して削除する。

Copy
/Users/user_name/Library/Application Support/Microsoft/Teams

Windowsのキャッシュフォルダ

Windowsの場合は、下記のテキストをコピーしてフォルダのアドレス欄に貼り付けで直接移動できる。アクセスしたらすべて選択して削除する。

Copy
%AppData%\Microsoft\Teams\

③アプリを再インストールする

PCから、またはスマホアプリからアクセスする

PCのデスクトップアプリ、ブラウザが不安定なら、とりあえずはスマホアプリを利用するのも手。逆にスマホアプリがアクセスできないなら、PC用デスクトップアプリ、Web版を利用するのも手。

無料から有料に移行した場合

無料版のMicrosoft Teamsを使った後に有料版にアップグレードすると、無料版で登録したメールアドレスでサインインができなくなる。

有料版にアップグレードした時にこんな感じのメールアドレスでサインインする必要がある。

Copy
user@sample.onmicrosoft.com

独自のドメインを持っている場合には、それを認証することで独自のメールアドレス「name@sample.com」のような感じでサインインができるようになる。詳しくはこちら。

ネットのアクセスを確認する

単純にネットのアクセスが不安定だと、サインインできないという単純なこともたまに見落としがちなので、ネットのアクセス状況を確認。

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