iPhoneの言語設定で英語に設定した場合の日本語に戻す手順をまとめてみた。
ちなみに、iPhoneは端末本体と個別アプリをすべて日本語に戻す方法と、個別アプリだけを日本語にする方法があり、アプリが日本語に対応していない場合には日本語に変更はできない。
関連 iPhoneで英語設定に変更する方法。メリットや個別アプリのやり方も
iPhone全体を日本語に変更する方法
まずは、iPhone全体を日本語に変更する方法だが、これはiPhoneにインストールしているすべてのアプリに対して言語設定を行うものだ。
iPhoneのSettingsアプリを開く。
画面を少しスクロールし、Generalを選択。
次の画面では画面を少しスクロールし、Language & Regionを選択。
「PREFERRED LANGUAGES」という項目があるので、「日本語」を一番上にドラッグする。「日本語」のメニューがない場合には、「Add Language…」から追加を。
確認画面が表示されたら、Continueタップで言語が日本語に切り替わる。
個別アプリの言語を英語から日本語に変更する方法
iPhoneのSettingsアプリを開いて画面を少しスクロールすると、アプリの一覧が表示されるので言語設定を変更したいアプリを選択。サンプルではAmazonアプリを選択している。
次はLanguageを選択。
後は、日本語を選択すればOK。
iPhoneの言語変更ができない場合
iPhoneでは、下記のように言語に関して3つのパターンがある。
- iPhone全体で英語や日本語の変更・切り替えを行う
- 個別アプリで言語の変更や切り替えを行う
- 個別アプリが特定の言語にしか対応していないので変更できない場合がある
特に3番目の場合で、例えばYahoo天気アプリが日本語にしか対応していない場合は、英語に変更はできないし、逆に英語しか対応していないアプリでは日本語に変更ができないということになる。