Windows 11を使っているとネットニュースで新しいバージョンのリリースが紹介されて、自分の使用しているWindows 11のバージョンがいくつなのか、最新バージョンなのかが気になる人もいると思うが、その場合のWindows 11のバージョンの確認手順、見方をまとめてみた。
また、エディション、ビルド番号についてもまとめてみた。
Windows 11のバージョンを確認する方法
Windows 11のエディション、バージョン、ビルド番号はいずれも同じ手順で確認できる。
まずは、Windows 11の①Windowsスタートメニューをクリックし、②設定を選択。

設定が開いたら左サイドメニューの①システムをクリックし、システム画面を表示したら②画面下部までスクロールして③バージョン情報をクリック。

バージョン情報画面が表示されたら、画面を少しスクロールすると、Windowsの仕様という項目があるので、そこにWindows 11のエディション、バージョン、OSビルドの情報が表示されて確認ができる。

バージョンの見方
Windows 10以降、Windowsではバージョン情報が23H2のように表示されるようになった。
- 23の意味
- 23は、2023年の事を指し、24なら2024年の事を指す。
- H1、H2の意味
- Windowsでは通常、年に2回(下図)のプログラムのアップデートがリリースされるらしいが、必ずしも2回はリリースされない。その前半がH1(1月~6月)、後半がH2(7月~12月)となるこのHはHalf、ハーフの略となっている。参照

なお、バージョンにはサポート期限があるのでサポート期限があり、場合によっては重要なセキュリティ、バグなどの更新があるのでできるなら最新バージョンにアップデートをしておきたい。
アップデート手順については下記記事を参照して貰えれば。
関連 最新のWindows 11にアップデートする方法。するべき?
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