最近のWindows PCであればブルートゥース（Bluetooth）が標準で搭載されているのだが、一昔前のパソコンだと搭載されていないこともある。
ここでは、Windowsパソコンにブルートゥースが搭載されているかを確認する方法について解説やスイッチを入れる方法についてをまとめてみた。
ブルートゥースの有無を確認する方法
Windows 10および11でのやり方となる。
デバイスマネージャーが開くと一番上にBluetoothの記載があれば、使用しているPCはブルートゥースが搭載されているということになり、表示されていない場合はブルートゥースがないという事になる。
ブルートゥースを有効にする
上記のデバイスマネージャーではブルートゥースが表示されているのにも関わらず、使えないという場合はブルートゥースの機能がオンになっているかを確認してみるといいだろう。
Windowsの①スタートメニューをクリックして表示されたメニューの②設定をクリック。
左サイドメニューの①Bluetoothとデバイスをクリックし、Bluetoothの②スイッチがオンになっていなければクリックしてオンにする。
Bluetoothはタスクトレイからもアクセスできる。
- タスクトレイのプルダウンメニュークリック
- Bluetoothアイコンをクリック
- 設定を開くをクリック
ブルートゥースを後付けで使用
ブルートゥース非搭載のWindowsパソコンでも専用のブルートゥース機器を接続することで利用できるようになる。
ざっくりと売れ筋のBluetoothアダプターをピックアップしてみた。これらをWindows PCに取り付けることで簡単にブルートゥースが使えるようになる。
| 型番 | 画像 | 参考価格 | Bluetooth 対応バージョン | メーカー |
|---|---|---|---|---|
| UB500 |  | Amazon ￥1,200 楽天 ￥1600 | 5.0 | TP-Link |
| BSBT5D205BK |  | Amazon ￥1,280 楽天 ￥1,690 | 5.0 | バッファロー |
| LBT-UAN05C2 |  | Amazon ￥870 楽天 ￥1335 | 4.0 | エレコム |
| USB-BT50LE |  | Amazon ￥1,717 楽天 ￥1,780 | 5.0 | アイ・オー・データ |
上記のBluetoothアダプターを取り付けた後に、Bluetooth機器とペアリングする形で使うのが一般的な流れとなる。実際のペアリング方法については各機器の説明書を参照してもらえれば。
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