世の中にはまだ知らない危険なスポーツが数多くあるが、その中でも特に危険であろうというスポーツのTOP10。
目次
11位 ストリート・リュージュ
スケートボードに似たボードに仰向けになって滑走するというスポーツ。相当なスピードが出るので、これは一歩間違えればアウトだろう。
こんなスポーツもあったのか、初めて知ったけど。笑
10位 ヘリスノーボード、スキー
圧接されていない雪山にヘリで送ってもらい、そこから滑るというものだが、大自然の雪山であるため、雪崩に巻き込まれる危険性がある。これも一歩間違えれば、死に至る可能性は高い。
世界最高峰のスノーボーダーの一人トラビス・ライスが、雪崩に巻き込まれてもなお生きているっていう動画。
9位 ビッグウェーブ・サーフィン
これは、先日紹介したサーフィンと一緒で、ビッグウェーブに果敢にチャレンジするものだ。徐々に巻上がっていくビッグウェーブから来るプレッシャーは尋常ではないだろう。
8位 ブル・ライディング
暴れている闘牛に乗る競技。この映像を見る限りでは、ライダーは失神しているっぽいが、牛を取り押さえるためにオジさんが投げたロープテクニックも見ものだ。
闘牛もあったみたいだが、危険性のためにスペインでは、禁止されるようになったみたいだ。
7位 ブル・ランニング
スリルと好奇心旺盛な人たちが暴れ牛に追いかけられるというスポーツ。これって果たしてスポーツなのか!?ショッキングな映像もあるので観るときは、注意だ。
6位 チアリーディング
パフォーマンスは結構派手だが意外に危険なスポーツ、チアリーディング。空中高くに放り投げられるのだが、落下時のキャッチに失敗することもしばしばあるようで、年間2万人の負傷者を出すほどの大変危険なスポーツとしてダメージは相当で、死者が出るほどだ。
5位 モーターサイクル・レーシング
モータースポーツであるのにもかかわらず、身を守ってくれるものがほぼヘルメットのみのバイクレーシング。例えば、高速道路を100km/hで走ってそのままクラッシュするというものだ。
4位 高度の山登り
密かなブームを見せている登山はパフォーマンスによる激しさはないものの、大自然を相手にしたエレベストのような高度な山の登山は死と隣合わせのスポーツであることは過言ではないだろう。
3位 ベースジャンピング
ビルや断崖などからパラシュートを使って飛び降りるというスポーツ。スカイダイビングと違うのは、建造物や断崖があることで、これは強風を受けた場合にはそれらは障害物となり大変危険である。
BASE jumpingのBASEは以下の通り。
BはBuilding(ビルディング、建築物)
AはAntenna(アンテナ、人の住んでいないタワー)
SはSpan(スパン、橋桁)
EはEarth(アース、断崖などの自然)
Wikipedia
2位 ケーブダイビング
ケーブってのは洞窟の事だが、洞窟の中をダイビングで探検するスポーツだ洞窟はまさに探検するものだが、酸素ボンベの残り時間、水温、視界、窮屈な洞窟内、野生動物の生息など、まさに未知の世界を探検するものだ。
1960年代以降、このスポーツによる死者は500人以上いるとか。
1位 ウィングスーツ
近年、人気が高まっているエクストリームスポーツ「ウィングスーツ」を使った飛行が人気だが、これはムササビのようなスーツを着て空を飛び回るもので、時速200km以上のスピードが出たりする。
ウィングスーツで飛ぶにはスカイダイビングを500回以上経験する必要があったりと、人間の果てしない空を飛びたい夢をカタチにしてくれたものだと言える。しかし、それと同時に事故も多発、死者も多数出ている危険なスポーツでもある。
下記の動画は、岩の隙間をくぐるという驚異的な瞬間を捉えたものだ。
なお、参照記事の内容は2009年6月のものに新たに一つ追加している。
via listverse