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デロンギマルチダイナミックヒーターWi-Fiのレビュー。暖かくない?電気代は?

冬の東京は家の中にいても寒いと感じるのだが、それは住宅に問題があると最近は思うようになっているものの暖かくできるような暖房器具はないかと思い、イタリアの家電ブランドデロンギ(De’Longhi)のマルチダイナミックヒーターを購入して試してみた。これのレビューをまとめてみた。

関連 デロンギマルチダイナミックヒーターのWi-Fiの設定方法。できない場合も

マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違い

暖房器具を探していたらオイルヒーターというのを知り、更にはデロンギのマルチダイナミックヒーターというオイルレスヒーターにたどり着いたが、従来のオイルレスヒーターとは何が違うのかをマルチダイナミックヒーターと他の暖房器具との比較表ページから参照してまとめてみた。

マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違い
マルチダイナミックヒーターオイルヒーター
節電効果
従来のオイルヒーターと比べて63%節電
部屋を暖める速さ
従来のオイルヒーターと比べて2倍の速さで部屋を暖める
稼働音
電源OFF後の暖かさの継続性
快適温度をキープ

違いが大きなところでは節電効果と部屋を暖める速さに大きな違いがあると見て取れる。

暖房器具で気になるのは電気代だったりするのだが、マルチダイナミックヒーターは従来のオイルヒーターと比べて格段に節電効果を期待できるのは嬉しいし、従来のオイルヒーターの部屋を暖める速さは、これまでの課題であったであろうことが予測でき、それが改善されているということになる。

また、32通りの温度コントロールを行う「オートアダプティブテクノロジー」で快適温度を保持してくれるのもマルチダイナミックヒーターの特徴となっている。

デロンギマルチダイナミックヒーターレビュー

今回、筆者が購入したのは8~10畳用のMDHAA12WIFIのWi-Fi対応モデルだが、Wi-FiモデルはMDHAA09WIFI-BKもMDHAA15WIFI-BKも暖める範囲は違うもののほぼ一緒だと考えても問題ないだろう。

下記の写真、マルチダイナミックヒーターMDHAA12WIFIの後ろには、31.5インチのモニターがあるのだが、それなりの大きさがある。カラーは「ピュアホワイト + マットブラック」なのでそれなりに部屋に溶け込む色となっている。

ロンギマルチダイナミックヒーターレビュー

マルチダイナミックヒータWi-Fiモデル
MDHAA09WIFI-BKMDHAA12WIFI-BKMDHAA15WIFI-BK
6~8畳用8~10畳用10~13畳用
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静音による恩恵

初めてオイルレスヒーターを使用したのだが、まずは静かだということ。エアコンみたいに大きな音が出ることもなく、部屋を温めてくれる。

まるで、ガソリン車のエンジン音の騒音から開放され、電気自動車に変わったかのように静かに稼働する。

ヒーターの稼働音が静かなので、下記のような恩恵を受けられる。

  • 睡眠時のエアコン利用による稼働音や風の音から開放される
  • 冬場に部屋でエアコンの稼働音や風の音に邪魔されずに音楽や映画などの「音」に集中できる

電源消し忘れでもアプリで制御

上述のように本体が稼働中は静かなので外出時の電源を消し忘れてしまいそうになるので気をつけたい。

しかし、このマルチダイナミックヒーターのWi-Fiモデルは、iPhoneやAndroidの専用アプリとインターネット接続して利用することで外からでも消し忘れを管理、及び制御することができるようになっている。

あるいは、アプリのGPS設定で自宅から一定距離を離れたら自動で電源をオフにするオートメーション機能も備わっていて、実際に試して通知が届いたのが下記の画面だ。安心感がある。

デロンギマルチダイナミックヒーターのGPSによる電源オフ

これはWi-Fiモデルを買うべき理由の一つであり、スマート家電の恩恵だと言え、

スマート家電スゲー!

とテクノロジーの進歩に思わず声を出して感動せずにはいられない。

鼻炎持ちには嬉しい無風設計

デロンギのマルチダイナミックヒーターは本体上部に通気口があり、そこから熱が放射されるようになっているが、エアコンみたいに温風に吹き付けられて暖まる暖かさではないものの、まるで焚き火にあたっているような輻射熱(ふくしゃねつ)の暖かさを感じることができる無風設計のヒーターとなっている。

マルチダイナミックヒーターMDHAA12WIFI-BKの通気口

筆者は花粉症持ちで春には目のかゆみや鼻のムズムズで毎年のように苦しみもがいているが、エアコンのように風が吹いて部屋の中のホコリ、ハウスダストが舞うことがないので、この無風設計は非常に嬉しい。

ハウスダストが舞うことによって、人によっては目や鼻のかゆみやくしゃみだけではなく咳き込む人もいるだろう。なので、そのような症状を持つ人は検討するといいだろう。

本体のボタン操作よりもアプリ使用前提

マルチダイナミックヒーターのWi-Fiモデルは、「電力レベル・エコ・Wi-Fi・設定温度」の操作ボタンはタッチセンサーとなっている。

マルチダイナミックヒーターMDHAA12WIFIのボタン

タッチセンサーでの温度設定は一回タップする毎に温度が0.5度の調整が可能となっているが、タップして指を離してまたタップする操作が少しスムーズではないため、これはジョグダイヤルでスムーズに操作したいと感じた。

また、電源は物理ボタンとなっているが、タッチセンサーだと小さな子供で簡単に電源を入れられる可能性があるので、安全面で言うとこれは物理ボタンで良かったと受け止められた。

ただ、この物理ボタンは少々押しづらい。

というのも、マルチダイナミックヒーターの本体下部には折りたたみ可能なキャスターが付いていて、本体を移動する場合には便利だが、これがあるため物理の電源ボタンを押そうとしても動いてしまうので、本体を押さえたまま電源ボタンを押す必要があるので、スムーズではないなと感じる。しかし、逆にこれのために小さな子どもでは電源は入れづらいので安全とも言える。

デロンギマルチダイナミックヒーターのキャスター

人間には独自の環境適応能力があるので、タッチセンサーは少々使い続ければ「慣れる」部分ではある。

また、デロンギのマルチダイナミックヒーターのWi-Fiモデルは、タイマーなどの詳細設定は基本的にiPhone、Android向けの専用アプリから制御する必要があり、本体からは設定できない。

同様に、温度設定についてもアプリの方がやや操作しやすい。なので、操作はアプリの使用前提で利用した方がいいだろう。

アプリは改善の余地がまだある

前述したように、マルチダイナミックヒーターWi-Fiモデル本体の操作は、シンプルなものになっており、詳細設定は基本的にアプリで行う必要があり、メインで使用するならアプリで使用することになるかと。

しかし、このアプリはまだまだ改善の余地があると感じる。ざっと気になる点をピックアップしてみたが、記事執筆時点での話なのでアップデートによっては改善されている場合もある。

色のトーンが少し分かりづらい

アプリをデザインする場合は、アプリ全体の色の彩度や明度、雰囲気などのトーン&マナーを揃えるの一般的ではあるが、全体のトーン&マナーを揃えるために電源のボタンやスケジュールの有効化の彩度を少し落としたような緑色のトーンに揃えているのだろうが、この色が少し見にくい。

また、電源ボタンはオン時には緑色なのに、スケジュールのボタンは無効の場合は緑色になっており、「オン=有効」という意味付けとして捉えている筆者は混同してしまった。

デロンギコンフォートアプリ

タイマースケジュール設定が時間単位のみ

朝、目覚める前にある程度部屋を暖かくするためのタイマー設定をしたかったりするのだが、これが時間単位でしかないのが少し残念だ。せめて15分単位で調整できるようにして欲しいし、毎日繰り返しみたいな登録の仕方の工夫も欲しい。

タイムラグ問題

これはマルチダイナミックヒーターに限らずだが、自宅にあるBoseのスマートスピーカーでもWi-Fi接続をしてアプリから操作しようとすると若干のタイムラグが発生する。これはアプリではなく通信による仕様的な問題なのではないかと考えられるので、現状ではスマート家電はこんなもんだ、と思って利用した方がいいだろう。

ログアウト問題

iPhoneアプリのデロンギコンフォートアプリのレビューを見ると、ログアウトの問題がけっこうあったようで、セキュリティ対策のために1週間に自動ログアウトされる仕様になっているが、それはそれでいいとしてせめて国設定やメールアドレス設定は保存してパスワードだけを入力できる状態にすることでだいぶ負担が改善できるのではないかと。

なお、iOSの場合にはパスワードをキーチェーンに保存することで多少は負担が軽減される。

過去には他の問題もあるようだが、アップデートによって改善されている場合があるので、レビューを見る時は投稿の日時とアプリのアップデート頻度や日時も確認することをお薦め。

その他にも様々な使い勝手の問題がまだまだある感じはするが、iPhoneのアプリのアップデート履歴を見るとほぼ月1回ぐらいのペースでアプリのアップデートが行われており、ヒーター本体と違ってアプリの使い勝手のUI UXやバグ改善は時間の問題ではないかと考えられる。

また、気になる事があればレビューに書き込むことで改善される可能性もあるだろう。

通気口はそれなりの熱さになる

マルチダイナミックヒーターの通気口

「やけどしにくい表面温度」とデロンギのHPでは宣伝しているが、確かに本体のサイドは「凄く熱いというわけでもない」が、22度ぐらいで運転していると、本体の通気口部分がそれなりの温度に達し、触ってみるとそれなりの熱さを感じる。

あくまでも「やけどしにくい」なので、温度設定を高めに設定する場合は、小さな子どもにはやはり気をつけたい。

マルチダイナミックヒーターは暖かくない?

Googleで「デロンギマルチダイナミックヒーター」と入力して検索しようとすると、「暖かくない」なんて検索候補が表示されるが、実際にどうなのかというのを「温度感」としてまとめてみた。ちなみに、筆者はわりと寒がりな体質で冬は苦手だ。

筆者による温度感は下記の環境がベースとなっているが、実際の温度感は個々によるのは言うまでもないので参考程度に見て貰えれば。

●住まい環境

  • 建物の構造:木造、3階
  • 部屋の広さ:6畳間
  • 住居:東京都新宿区

●部屋着

  • ユニクロウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ
  • 半袖Tシャツ
  • 素足
マルチダイナミックヒーターの温度感①
外気温1℃
時間帯12月19日 1:00頃
部屋設定温度28℃
電力レベル設定(最大4)4
温度感寒さは感じない、快適さを感じる
マルチダイナミックヒーターの温度感②
外気温-1℃
時間帯12月19日 7:35頃
部屋設定温度25℃
電力レベル設定(最大4)4
温度感肌寒さをやや感じ、上着や靴下が欲しい

12月中旬から下旬に掛かりそうな時期でそれなりの寒さがあるが、上記のように部屋温度と電力レベルを高めに設定すると、Tシャツと素足でも寒さは感じなく快適さを感じる。

ただ、寒いからと言って温度を高く設定すればそれだけ電力が必要になり、電気代が高くなるというのは言うまでもないが、個人的にはユニクロのヒートテックの衣類を着ることで温度を高めに設定することなく電気代を節約して使えることにも繋がるのでお薦めだ。

特にヒートテックのボアスウェットパンツは寒い冬には最強のアイテムでお薦めだ。ヒートテックを着た場合の温度感もいくつかをピックアップしてみた。

部屋着(ユニクロヒートテックシリーズ)

  • ボアスウェットパンツ
  • フリースジャケット
  • 靴下
マルチダイナミックヒーターの温度感③
外気温6℃〜5℃
時間帯12月13日 21:30頃〜23:00頃
部屋設定温度22℃
電力レベル設定(最大4)3
温度感寒くもなく、暑くもない
マルチダイナミックヒーターの温度感④
外気温7℃
時間帯12月14日 8:00頃
部屋設定温度23℃
電力レベル設定(最大4)3
温度感23度だと暑く感じ、20度まで下げた
マルチダイナミックヒーターの温度感⑤
外気温4℃
時間帯12月15日 00:00頃
部屋設定温度23℃
電力レベル設定(最大4)3
温度感寒くもなく、暑くもない
マルチダイナミックヒーターの温度感⑥
外気温2℃
時間帯12月15日 5:00頃
部屋設定温度25℃
電力レベル設定(最大4)3
温度感寝起きでやや寒気を最初は感じるも、体が慣れてきてとりあえずは過ごせる温度

マルチダイナミックヒーターは即効性がないため部屋が暖かくならないと感じるのは間違いないが、デロンギがHPなどで公開しているように25分前後で暖かさを感じ取れるようになる。

また、筆者のようにヒートテックを着れば外気温が7℃ほどなら23℃の室内温度設定でも暑さを感じられ、5℃〜6℃なら22℃の設定で過ごせるというのが暖かさに対する筆者の温度感だ。

冬場でも部屋の中で半袖半ズボンで過ごしたいならそれなりに温度を上げる必要があるだろうが、やはりそこは電気代との両立できない関係性「トレードオフ」となる。

マルチダイナミックヒーターの電気代は?

自宅では様々な電気機器が稼働しており、正確な電気代を出すのは難しいので、電気代は公式サイトの資料に頼らざるを得ない。

デロンギマルチダイナミックヒーターの電気代目安
〜13畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約18.3円約16.3円約12.5円
〜10畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約14.5円約12.8円約10.8円
〜8畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約11円約9.6円約8円
〜6畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約7.5円約6.7円約6.9円

上記の金額は公式サイトの以下の条件を元に算出されたものだ。

  • いずれも1時間平均でECO機能あり
  • 建物の構造・断熱性:RC集合住宅・新省エネ基準(Ⅳ地域)に適合
  • 運転時間:9時間(リビング:13時~22時、勉強部屋:13時~22時、寝室:22時~翌7時)外気温:拡張アメダスデータに基づいた東京の12月上旬の気温/照明や人体の発生熱などを考慮/1kW/時の電気代は31円(※)で計算 (※2022年7月現在)
  • ※マルチダイナミックヒーターの場合は、室温を常に一定に保ち快適な空間を作り出せる為、オイルヒーターと比べて1℃低くした状態での計算

上記の表を元にサンプルで1日10時間、30日間使用した場合の電気代を算出してみた。

1日10時間 x 30日間の電気代目安
〜13畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約5,490円約4,890円約3,750円
〜10畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約4,350円約3,840円約3,240円
〜8畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約3,300円約2,880円約2,400円
〜6畳
リビング(20℃設定)勉強部屋(18℃設定)寝室16℃(設定)
約2,250円約2,010円約2,070円

なお、公式サイトでは電気代の節約のノウハウとして下記のような事を薦めており、電気代を減らすという意味では対処しておきたい。

  1. 冷気が入ってくる窓際に置くことで冷気をシャットアウト
  2. 設定温度を調整する
  3. 電源を消しても放射熱で暖かさは多少残るので時間を決めて暖める
  4. ECO運転で暖めすぎの無駄を省く

さらに、先程も述べたように筆者がお薦めするのはユニクロのヒートテックを着ることで、温度を抑えてさらに電気代の節約ができるかと。

Apple Watchと連動したMySleep機能

Apple Watchを使うことで、睡眠時間に応じて効果的に室温をコントロールするアプリのMySleep機能が備わっているが、残念ながら現段階では筆者はApple Watchを持っていないため体験はできなかったが、睡眠の質を高めたい人はチェックしておきたい機能だ。

Apple Watchを手に入れたら試してみたいと思う。

給油がないのも嬉しい

自宅には石油ストーブもあるのだが、エアコンと石油ストーブの暖かさで言ったら間違いなく石油ストーブだが、石油ストーブは給油の買い出しと補給が面倒だったりするのだが、それがないのも嬉しい。

特に寒い日に石油がなくなって、寒い中で石油を補給しなくちゃいけないあの寒々しい光景は、やはり味わいたくない。

電源部分は下記のように本体に取り付けが可能となっている。

マルチダイナミックヒーターMDHAA12WIFI-BKの電源

マルチダイナミックヒーターのデメリット

マルチダイナミックヒーターMDHAA12WIFI-BKを使ってみたデメリットについても触れてみたいと思う。

即効性はない

これは致し方ないことではあるだろうが、電源をつければすぐに暖まるという暖房器具ではないので、タイマーやアプリとインターネットをうまく活用して遠隔操作で早めに暖めるというような行動が必要となる。

個人的にはユニクロのヒートテックを着るのと慣れでさほど問題を感じなくなる。

スペースが取られる

エアコンであれば壁に取り付けできるが、ヒーターは床に置く必要があり、その分の部屋のスペースを取られるということだ。

なので、部屋が狭く、荷物が多い人はさらに狭さを感じてしまうかもしれない。

マルチダイナミックヒーターレビューまとめ

マルチダイナミックヒーターのWi-Fiモデルを使ってみて、実際にお薦めしたい人は下記項目に当てはまるような人たちかなと考えている。

  • エアコンの風が苦手
  • エアコンの風によるホコリやハウスダストが舞うのが気になる
  • エアコンの稼働音が気になる
  • 鼻炎持ちの人
  • 石油ストーブの給油や買い出しが面倒
  • 暖房器具のスマート家電を利用してみたい
  • 帰宅前に部屋を暖めたい
  • GoogleアシスタントやAmazon Alexaを使って音声操作したい
  • エアコンの電源を消し忘れることがしばしばある
  • Apple Watchと連動したMySleep機能を使ってみたい
  • 電気代節約のためにユニクロのヒートテックを着てもいい

まとめとしては、即効性はないもののユニクロヒートテックを着ることで対処でき、エアコン利用時にのマイナス的な要素や不快感がない。同様にアプリはまだまだ改善の余地があるものの、インターネットを介したWi-Fi操作による利便性は高いヒーターと言える。

購入してから10日間が過ぎたがエアコンの代わりにぬくぬくと毎日のように利用している。

マルチダイナミックヒータWi-Fiモデル
MDHAA09WIFI-BKMDHAA12WIFI-BKMDHAA15WIFI-BK
6~8畳用8~10畳用10~13畳用
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