もはや手放せなくなったGmail。個人での利用はもちろん、ビジネスでも利用される信頼の高いGoogleのサービスの一つであるというのは言うまでもない。
さて、そんなGmailだが、メールのやり取りをしていると画像など様々なファイルを添付して送信することもあるかと思うが、その場合の添付できる容量に制限がある。その制限を超えた場合の挙動についてまとめてみた。
基本的なファイルの貼付方法は下記記事を参照してもらえれば。
関連 Gmailに画像を添付して送信する方法
送信できるファイルの容量
基本的にファイルを添付して送信できるのは25MBまでとなる。最近のスマホのカメラの性能は格段に向上して写真や動画の画質がだいぶ良くなったが、その半面、ファイルの容量が大きくなっている。1枚の画像ならば数MB程度で特に問題はないが、動画などになると数十MBは軽くいってしまう。
ちなみに、受信できる容量は50MBとなっている。 (なんか矛盾してる気もするが…)
添付できる容量を超えた場合
しかし、25MBを超えたファイルを添付して送信しようとすると下記のように案内が表示されるが、案内にあるように「OK」をクリックするとファイルがGoogleドライブにアップロード、そのファイルのリンクURLが生成されて、メールを受け取ったユーザーがそこからファイルをダウンロードできるようになっている。そんでメールを受け取った側が、リンク先にアクセスするとアクセス権限をリクエストする必要があると。リクエストすると今度は送信した人の元にメールが送信されてそのファイルの許可を…。うーん、なんか効率が悪いね。
大容量ファイルを送信する方法
大容量ファイルを効率よく送信するための手順としては、まずはGoogleドライブにファイルをアップロードしてから、ファイルを選択して共有したい相手のメアドを入力するのが1番手っ取り早い。特定の人ではなく、Webページなど不特定多数の人と大容量ファイルを共有したい場合は、共有リンクを生成してURLを共有するだけ。
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