Googleドライブにファイルやフォルダをアップロードする方法はいくつかあるが、今回はWindows、Macのブラウザを使ってアップロードする方法について紹介してみよう。
アップロードできるのはドキュメントや写真、動画、音楽などのファイル以外にもフォルダを丸ごとアップロードしたり、複数ファイルを一度にアップロードすることができる。無料でアップロードできるのは15GBまでとなっている。
目次
アップロード可能容量
ZIPなどの圧縮ファイル、jpgなどの画像ファイル、mpg4などの動画ファイルなど様々なファイルをアップロードすることができ、アップロードできる最大のサイズは5TB(15GB以上は有料)までとなっている。対応ファイル形式、詳細なアップロード容量はこちらをチェック。
https://support.google.com/drive/answer/37603?hl=ja
ブラウザからファイルをアップロードする方法
Googleドライブにアクセス
まずは、ブラウザで下記URLのGoogleドライブにアクセスしてログイン。ブックマークしておくと便利だ。
https://drive.google.com/
Google Chromeのブラウザを使っている場合には、ログインしている状態で新しく開いたタブメニューからも簡単にアクセスできる。
ファイルをドラッグ&ドロップ
ブラウザでGoogleドライブにアクセスするとデフォルトで「マイドライブ」が選択されているので、アップロードしたいファイルをブラウザにそのままドラッグ&ドロップするだけだ。
複数のファイルやフォルダでのドラッグ&ドロップも可能で、フォルダ上にドロップすれば指定のフォルダにアップロードでき、フォルダ外にドロップすると「マイドライブ」直下にアップロードされる。
ファイル、又はフォルダを選択してアップロード
フォルダを作成し、ブラウザの選択画面からファイルやフォルダを指定してそこにアップロードする方法もちょいと紹介。
マイドライブをマウスオーバーしてプルダウンメニューから新しいフォルダを選択。
次はフォルダの名前を入力して作成。
そしたら、作成したフォルダをダブルクリックで開き、右クリックのサブメニューからファイルをアップロードか、フォルダをアップロードを選択。(Macの場合にはcontrolクリックでもサブメニュー表示可)
後は、アップロードしたいファイルやフォルダを選択して開くを選択すれば、アップロードが開始される。ちなみに、複数ファイル、フォルダの場合には、「Shiftキー」か「Ctrl (MacはCommand)」キーを押しながらで複数選択してアップロードができる。
デスクトップのフォルダからアップロード
Google「バックアップと同期」の使い方/ダウンロード・インストール・設定などの記事で紹介したデスクトップ用Googleドライブのソフトウェアをインストールしている場合には、PCのフォルダと同じ感覚でファイルをドラッグ&ドロップするだけで自動でオンライン上のファイルと同期できる。
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