友人からiPhoneなどのスマホの設定や使い方が分からないとよく電話やメールで聞かれることがある。
電話で聞いているとこちらでは問題なく動作を確認しているのに、設定ができないと返事が返ってくることが多々あるが、相手が見ている箇所が違っていたりすると話が解決の方向に進まない。
そんな時には、PCでもiPhoneでも「スクリーンショット」をして相手から送って貰ったり、送って説明したりしている。
スクリーンショット(画面キャプチャ)とは?
iPhoneやAndroidなどのスマホやWindowsやMacのパソコンで標準でついている機能だが、自分のスマホやPC画面を画像として保存できる機能の事をスクリーンショットと言う。場合によっては、スクリーンキャプチャ、画面キャプチャなどということもある。
Face ID対応iPhoneでのスクリーンショット
iPhone 14などのFace IDが付いているiPhoneの場合には、音量を上げるボタンとサイドボタンを同時押しして離す。
スクリーンショットを撮ると下記のように画面左下に画像が表示され、タップで編集するか、暫く待つ、あるいは左スワイプすると「写真」アプリに保存される。
タップして画像を編集した場合、下記のような画面になる。画像の端をドラッグで不要な部分を切り取ったり、手書きで文字を入力できる。
編集終わったら、画面左上の完了をタップして、写真に保存を選択で保存できる。
Touch ID対応iPhoneでのスクリーンショット
Touch IDのiPhoneではボタンの位置によって多少異なるもののやり方はほぼ一緒。
1つ目は、サイドボタンとホームボタンを同時に押して離すパターン。
2つ目は、トップボタンとホームボタンを同時に押して離すパターン。
スクリーンショットを撮ると下記のように画面左下に小さな画像が表示され、タップで編集ができ、暫く待つか左スワイプでし「写真アプリ」に保存される。
Webページ全体を撮る方法
SafariやChromeなどのブラウザの場合には、画面全体をスクリーンショットで撮ることができるようになっている。
まずは、Safariなどのブラウザでスクリーンショットを撮って画面左下に表示された画像をタップ。
編集モードになるので画面上部のフルページを選択して、完了をタップして表示されたメニューの写真に保存を選択すればOK。