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iMovieの書き出し方【iPhone編】

写真や動画を使って動画編集ができるiMovie。今回は、編集が終わった動画を書き出す方法を見ていきたいと思う。

結婚式でプロフィールムービーを上映する場合

iMovieで作成した結婚式のプロフィールムービーを会場で流したい場合、結婚式会場ではプロジェクターは一般的には標準で設置されているはずなので、後はどのような出力方法があるかを確認する必要がある。

DVDで上映

DVDで上映できる場合は自分でDVDを作成する必要があるが、最近ではiPhoneやAndroidなどから動画をアップロードするだけで簡単にDVDにしてくれるサービス「MERITE(メリテ)」なんかがあるので、チェックしてみるといいだろう。

あるいはカメラのキタムラが近くにある場合には、iPhoneの動画をそのまま持っていけば焼いてくれるサービスもある。

iPhoneから直接上映

iPhoneで出力する場合は、HDMI出力できるかどうかを確認する。HDMI出力ができて、なおかつ下記のHDMI変換アダプタがあるかどうかも確認しておく。ない場合には、自分で用意する必要がある。

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動画を送信して上映してもらう

会場側に確認する必要があるが、Googleフォトにアップロードした動画を会場側がダウンロードしてPCで上映してもらう方法もある。 なお、動画は容量がデカいのでそのまま直接送信できない。なので、Wi-Fi環境でGoogleフォトにアップロードして共有設定を行って送信する必要がある。やり方は下記を参照にしてほしい。

Googleフォトで共有する方法

動画の書き出し

iMovieでの動画の書き出し方法を見てみてみよう。

メインの編集画面で完了をタップする。

iMovieの書き出し作業

続いては、共有アイコンをタップする。

iMovieの共有アイコンをタップ

ビデオを保存を選択する。

iMovieの動画を保存

書き出しサイズ(解像度)を選択すれば、後は自動で書き出しされてライブラリに保存される。

個人的には、「HD – 1080p」は高解像度で綺麗だが、その分動画の容量が大きくなってしまうことがあるので、その場合には「HD – 720p」でも十分綺麗にプロジェクターには投影される。

iMovieの解像度

後は会場で実際に動画を再生してみて音が出るかをちゃんとチェックしておこう。

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