インスタグラムの人気の機能「ストーリーズ」とは何かという解説と、機能、投稿のやり方について初心者向けにまとめてみた。
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目次
ストーリーとは?
インスタグラムはストーリーズとは、投稿が24時間後にはホーム画面上から消えてフォロワーは見れなくなるのが大きな特徴で、インスタグラムの人気の一つの機能となっている。
2016年8月に追加された機能だが、アップデートでによって様々な機能が追加されており、ストーリーズの主な機能・特徴は以下の通り。
- 文字のみの投稿、写真や動画を投稿できるが、24時間後にはホーム画面上から消えてフォロワーは見れなくなる
- 動画は3秒以上、15秒以下を一つの動画として10個まで連続して撮影投稿できる
- フィルターを掛けられる
- 写真や動画に対して、エフェクトや文字入れ、ペンツール、スタンプなどを追加できる
- エフェクトによっては顔認識技術によってサングラスや犬の耳などを動画の中の顔の動きに合わせて付加してくれる
- スタンプは、絵柄のスタンプもあれば、位置情報や時間などのスマホ機能を利用したものや、アンケート、質問、カウントダウン、クイズなどフォロワーと双方向で楽しめる機能がある
- 投稿したストーリーズは、プロフィール画面のハイライトとしても登録できる
- リアルタイムで配信できるライブ機能も備わっている
- 自動でアーカイブされる
ストーリーズの投稿方法
投稿画面への移動方法だが、ホーム画面の左上のカメラアイコンか、または画面を右スワイプ。なお、ストーリーズアイコンの枠に色が付いている場合にタップすると、ストーリーズのプレビューとなる。
画面解説
まずは、ストーリーズ画面の解説。
- ①写真ライブラリから写真を選択して投稿。画面上スワイプでも写真ライブラリに移動できる
- ②フラッシュ。押すたびに「なし、フラッシュ、オート」で切り替わり、景色が暗いとナイトモードが表示される
- ③撮影ボタン
- ④インカメラへ切り替えて自撮りできる。画面ダブルタップでも切り替え可能
- ⑤エフェクト。撮影しながら使えるエフェクトと、撮影後に使えるエフェクトや顔認識に合わせたエフェクトなどがある
撮影モード
続いては撮影モードの紹介。
タイプ
文字のみの投稿。グラデーションや半透明な背景などが選べる。
ライブ
リアルタイムなライブ配信ができる。
通常
通常の撮影投稿。初期で選択されている。ボタンタップで写真を撮影し、長押しで動画を撮影する。
BOOMERANG(ブーメラン)
ブーメランのように再生・逆再生を繰り返す動画撮影ができる。
SUPERZOOM(スーパーズーム)
顔を認識し、顔に対して様々な効果を施したズームアップ動画を撮影できる。
フォーカス
タップした箇所をフォーカスして撮影。ティルトシフトなどのぼかし効果が得られる。
ハンズフリー
タップで動画撮影、タップで停止ができ、「通常」撮影のようにずっとボタンを抑えて撮影する必要がない。
撮影方法
とりあえずは、通常の撮影モードで動画を撮影して投稿してみよう。
撮影ボタンをタップで写真撮影、長押しで動画撮影となるので長押し。
長押ししている間は、このように円のゲージが溜まっていき、最大で15秒撮影できるが、15秒経過後も継続して10個まで動画を撮影できる。なお、3秒以下だと写真になってしまう。
加工画面
- ①撮影した写真や動画を端末に保存
- ②エフェクト
- ③スタンプ。位置情報、時間、アンケート、質問、カウントダウンなどがある
- ④動画撮影の場合には、音声のありなしを設定
- ⑤自由に手描きができるペンツール
- ⑥文字ツール
- ⑦画面タップで文字入力がすぐにできるペンツールが使える
- ⑧画面左右スワイプで様々なフィルターを適用できる
- ⑨画面上スワイプでスタンプを表示
- ⑩ストーリーズを一般公開
- ⑪予め登録している親しい友達のみに公開
- ⑫指定した人に公開
エフェクト
エフェクトを選択すると、様々な効果を写真や動画に適用することができる。エフェクトの多くは、顔認識技術によって顔に合わせて動くものが多い。
スタンプ
スタンプは絵柄などの単純なものもあれば、フォロワーと双方向に楽しめる質問やアンケートを設置できるインタラクティブな機能のものがある。サンプルでアンケートの追加の手順を見てみよう。
スタンプアイコンを選択するか、画面を上にスワイプでスタンプ一覧画面が表示される。
そしたら、質問を選択。
アンケートは、基本的に「はい」か「いいえ」で答えられる内容を入力する。終わったら右上の完了をタップ。
追加されたスタンプは、ドラッグで移動、ピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小、回転ができる。
追加したスタンプは、画面下部のゴミ箱にドラッグで削除できる。
スタンプの質問、アンケートの詳細についてはこちら。
ペンツール
ペンツールだが、自由に線が描ける。おすすめは見やすいネオンのペン。描くのに失敗した場合は、左上の「元に戻す」をタップや消しゴムを使えばOK。左下のスポイトツールは、画面上の好きな箇所をタップすると、その箇所の色をペンツールの色として使える。
文字ツール
文字ツールは文字入力のためのツールだが、さほど使い方は難しくないだろう。ペンツール同様、スポイトツールも使える。文字入力が終わったら右上の完了。
文字を追加するとさらに使える面白い機能が使える。例えば、サンプルで使ってる動画で顔が動く動画だとする。その顔に合わせて文字を追従させる動きをさせることができるというものだ。
やり方は、文字を長押しすると下記のような設定画面になるので、文字を追従させたい箇所に移動させて、固定するを選択するだけ。iPhone 3Dタッチ対応端末の場合には、長押しというよりも「押す」感じで固定モードに移動できる。
投稿
後は、左下のストーリーズ、親しい友だちを選択するか、「送信先」の中から特定の人に公開。