iOS 13でiPhoneが新たにダークモードが追加された。このダークモードのやり方・解除の方法とメリットとデメリットについてをまとめてみた。
ダークモードのやり方/解除方法
なお、ダークモードの設定および解除の手順は一緒となっている。
ダークモードの切り替えは二通りあって一番手軽なのは、コントロールセンターを表示してダークモードを切り替える方法だ。コントロールセンターの出し方は下記の通り
- Touch IDなどのiPhone端末
- iPhone端末の画面下部から上に画面スワイプ
- Face IDなどのiPhone端末
- iPhone端末の右上から下にスワイプ
コントロールセンターを開いたら、画面の明るさを調整スライダーを長押しする。
この画面が表示されたら、左下のダークモードをオンにすればOK。解除したい場合は、もう一度タップすればライトモードに切り替えできるようになっている。
ダークモードのカスタマイズ設定
iPhoneのダークモードは、「日の入りから日の出まで」や「カスタムスケジュール」で時間を指定してダークモードを切り替えできるようになっている。その手順
iPhoneの設定を開いたら、スクロールして画面表示と明るさを選択する。
ダークを選択してダークモードに切り替える。
ダークモードにしたら、自動のスイッチをオンにして、オプションをタップ。なお、ダークモードを常にオンにしたい場合は、この自動をオフにしておく必要がある。
オプションでは「日の出から日の出まで」か、「カスタムスケジュール」を選択して時間別でダークモードを設定することができる。
アプリごとのやり方
iPhoneの本体でダークモードに設定すると、アプリ側がダークモードに対応していれば自動でダークモードに切り替わるように連動している。個別に対応できるアプリで有名なのはX(Twitter)。詳細は下記記事を参照してもらえれば。
ダークモードのメリット
ダークモードとは、画面背景を黒基調のデザインにすることを言う。メリットとしては、以下の事が挙げられる。
- 目の疲れを軽減
- 画面を暗くすることで目の疲れを軽減することができる
- バッテリーの寿命を長持ちさせる
- ダークモードを利用することでディスプレイの消費電力を抑えることができ、バッテリーの寿命を長持ちさせる
関連 iPhoneのバッテリー消費が早い?消耗を抑える方法
- ダークモードを利用することでディスプレイの消費電力を抑えることができ、バッテリーの寿命を長持ちさせる
- 見た目が良くなる
- 人によるが、ダークモードの方が見た目のかっこいいと感じる人がいる
- 写真や動画の閲覧に最適
- 写真や動画は周辺が暗い方が、写真や動画がより際立って見える
- 周りの明るさに配慮できる
- ダークモードはiPhoneから発せられる明るさが全体的に暗くなるので、周りが暗い場合には配慮できる。
ダークモードのデメリット
- 人によっては見づらくなる
- 画面を暗くすることで人によっては可読性が低下することもある
- デザインが微妙になることもある
- ダークモードは単純に背景を黒くすればいいとうわけではなく、それに合わわせてデザインを合わせないとデザインが微妙になったり、見づらくなる事もある
- QRコードの読み込みがし辛いことがある
- ダークモードにしている時にQRコードをかざして読み取ってもらおうとすると、うまく読み取ってくれない時が筆者の場合にはあった
- 慣れるまで時間がかかる場合がある
- ダークモードにした場合、人によってはしばし慣れるまでに違和感を感じる場合がある。