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Googleのページ翻訳をするiPhoneショートカットGS Translator

Google翻訳に英語などの外国語のサイトのURLを貼り付ければ、自動でそのサイトを翻訳してくれる機能があるのだが、iPhoneのショートカットアプリでショートカットを作成して使ってみたら、ちょっと便利だったのでまとめてみた。

iPhoneのショートカットって何?っていう人はこちら。

関連 iPhoneのショートカットとは?使い方を解説

Google翻訳でページを丸ごと翻訳GS Translator

Googleのサイト翻訳は、URLをコピーしてGoogle翻訳のページを開いて貼り付けて…とかやるのは面倒だし、スマホだとなおさらだ。

また、例えばスマホ版のX(Twitter)を利用している場合なんかは、投稿された海外サイトを翻訳をするには一度Safariなどのブラウザを開いたり、切り替えたりする手間がいる。

そこで、iPhoneのショートカットGS Translatorを使えば、これらの作業がもっとスムーズになる。

ショートカットアプリのインストール

手順だが、ショートカットアプリがインストールされている必要がある。デフォルトでインストールされているはずだが、見当たらない、削除したという人はこちらからインストール。無料で利用できる。

ショートカットアプリ

GS Translatorショートカットの取得

そしたら、下記URLにSafariのブラウザでアクセスする。

GS Translator
Ver 1.2

GS Translatorを取得

アクセスすると自動でショートカットアプリが起動するので、ショートカットを追加をタップして追加する。

Googleページ翻訳のiPhoneショートカット追加

ショートカットの中にGS Translatorが追加されているのを確認。この取得作業自体は初回のみなのでこれで完了。翻訳の機能とは別にGS Translatorのアイコンをタップするとメニューが表示されるようになっている。

追加されたiPhoneショートカットGS Translator

アイコンをタップすると下記のように当サイトで配布している他のショートカットへのリンクや「使い方」としてこのページへのリンクが貼られている。機能のアップデートやバグ対応なんかも将来的にはあるかもしれないので、何かあったらアクセスしてもらえれば。

iPhoneショートカットGS Translatorのメニュー

Webサイトのページを翻訳する方法

アプリによって少し異なるが、基本的には下記の流れとなる。

  1. 翻訳したいサイトを開く
  2. 共有アイコンをタップ
  3. 共有シートをスクロールして「GS Translator」を選択
  4. 画面左上の「完了」で戻る

Safariでのページ翻訳方法

基本的にはiPhoneのSafariでの使用前提となるが、まずは翻訳したいサイトを開き、共有アイコンをタップ。

iPhoneのSafaで英語サイトを開いて共有タップ

すると、共有シートが開くので画面をスクロールしてGS Translatorを選択。

iPhoneショートカットGS Translatorを選択

するとアクセス許可を求められるので、常に許可を選択。

iPhoneショートカットGS Translatorでアクセス許可

するとこんな感じで翻訳が行われる。なお、翻訳が完了するまで少々時間がかかる場合がある。少し待っても変わらない場合は、右上の更新アイコンをタップして試してもらえれば。

iPhoneショートカットでGoogleのページ翻訳

アクセスしたページの言語を自動で判別している設定にしているが、うまく翻訳できていない場合は画面上部にある言語を切り替えてみるといいだろう。

Googleのサイト翻訳で言語の切り替え

また、見終わったら、左上の完了タップで画面を戻ることができる。

翻訳の終了

X(Twitter)での翻訳方法

個人的には、X(Twitter)での利用がけっこうおすすめ。海外メディアのX(Twitter)アカウントをXのリストに登録してうまく活用すれば、海外サイトの情報をさっとサイト翻訳して手軽に情報法収集できる。Xのリストについては下記ページを参照。

関連 X(Twitter)のリストとは?作り方と非公開の追加方法

使い方は簡単。WebサイトへのリンクがあるX(Twitter)投稿のリンクにアクセス。

X(Twitter)の登校にアクセス

ページが開いたら共有アイコンをタップ。

共有アイコンをタップ

GS Trarnslatorを選択。

GS Translatorを選択

翻訳ページが表示される。見終わったら完了をタップで戻る。

見終わったら完了

他の言語を初期設定にする方法

初期設定ではアクセスしたページの言語を自動で判別して、日本語に翻訳するように設定してあるが、その初期設定で日本語以外に設定したい場合の手順もちょいと紹介。他の言語に設定することで、例えば日本語ページの言語を判別して英語に翻訳して、英語の勉強をするなんてこともできる。

変更するには予め変更したい二桁の言語コードを下記例のように用意しておく必要がある。下記以外はWikipediaを参照。

  • 英語 / en
  • フランス語 / fr
  • イタリア語 / it
  • ドイツ語 / de
  • スペイン語 / es
  • 中国語 / zh
  • 韓国語 / ko

ショートカットアプリのショートカットの編集メニューをタップ。

GS Translatorの編集

編集画面が開いたら少しスクロールして、テキスト入力ブロックがあるので、jaをタップして、先程のサンプルのように二桁の言語コードに変更する。英語なら「en」のように変更する。なお、「en」は必ず半角で入力し、前後にスペースを入れたり、改行はしない。後は、画面右上の完了で設定すればOK。

翻訳言語の変更

翻訳できないサイト

Googleサイト翻訳は便利だが、翻訳できないサイトの作りもあるが、下記該当サイトは翻訳できない仕様になっているようだ。

  • スクロールすると無限に次のページがロードされるサイト
  • 上記の例から、特定の文字数を超えると翻訳ができないと考えられる

その他のショートカット集はこちら。

関連 iPhoneのショートカットでおすすめな便利レシピ7選

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