スマホの普及で英語学習がすごく便利なったのだが、それでも駄目な自分の英語の発音だったりする。
例えば、iPhoneに英語で話して文字を打ってもらおうと考えて話しかけてみるが、カタカナ英語に脳が侵されてその発音だと全然認識してくれない事が多々。
色々と試行錯誤の結果、iPhoneのショートカットで英語の発音の仕方を簡単に検索して確認できるショートカットを作ってみた。
目次
便利なGoogleの発音検索機能
それで色々と模索してたらGoogleに素晴らしい発音検索機能があることに気がつく。
「英単語 発音」と検索すると発音の仕方を結果として表示してくれるのだ。例えば、「obviously 発音」と検索してみると下記のように結果を表示してくれるのだ。
デフォルトではアメリカ英語での発音となっていて、イギリス英語に切り替えが可能だ。発音は文節単位で分かり、また、ゆっくり再生機能もある。これはかなり便利。
ちなみに、iPhoneのアプリは標準で選択した英単語を翻訳したり、音声を聞くこともできるようになっている。
iPhone用Chromeアプリの場合は、Google翻訳、および発音も聞ける。
英単語、または文節を選択した状態でGoogle翻訳選択。
すると翻訳および音声も再生できる。
これならiPhoneの標準の翻訳機能や、Google翻訳を使えばいいのではないのか？と思うかもしれないが、わざわざiPhoneのショートカットにした理由はある。
英単語発音の仕方検索くんの特徴
英単語の文節の細かい発音が分かる
もう一度、先程のobviouslyの検索結果を見てもらうと分かるが、文節の細かい発音の仕方が表示されているのだ。これにより、より近い発音を確認できるということだ。それと「ゆっくり再生」の機能も付いている。
つまりは、これを毎回ブラウザを開いて確認するのは、面倒だよね？ということなのでショートカットでWebビューで素早く効率よく確認できるのが「英語発音の仕方検索くん」の最大の特徴だ。
個人的には、これのおかげでiPhoneへ英語で話しかけた時の認識がだいぶ良くなった。
ちなみにこのGoogleの英単語検索は、長文はできない。
「英単語発音の仕方検索くん」の使い方
ショートカットアプリのインストール
ショートカットアプリはiPhoneのデフォルトのアプリなので、インストール済みの筈だが、間違って削除した人はインストールを。
ショートカットの追加
まずは、Safariブラウザで下記のリンク先にアクセス。
下記の画面が表示されるので、ショートカットを追加をタップして追加する。
ショートカットが追加されるとアプリに下記のように表示される。
英単語の発音検索の仕方
そしたら、英単語が表示されているアプリを開いて①英単語を選択し、表示された②メニューを左に素早くスワイプ。矢印タップよりもスワイプの方が操作が早くできる。
そしたら共有メニューを選択。
共有シートが開いたら「英単語発音の仕方検索くん」を選択。
アプリがGoogleへのアクセス許可を求めるので、常に許可を出す。
すると下記のように発音方法が表示され、タップで再生して聞くことができる。左上の完了をタップするか、画面を下にスワイプすると素早くアプリに戻れる。ちなみにこのWebビューは端末によっては表示が崩れるiOSの不具合がある。
その他のメニュー
ショートカットアプリのメニューをタップすると他のメニューが利用できる。
アップデートや機能追加した場合には当ページで更新するが、当ページへのリンクやその他の便利なショートカットへのリンクも含んでいる。
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