iPhoneのショートカットでファイルやフォルダを開く方法

iCloud Driveにファイルを保存することで、iPhoneやiPad、Macなどの端末ファイルを同期して利用できるのだが、iCloud Driveにアクセスするためのファイルアプリで特定のフォルダやファイルを開くのが面倒な場合があるだろう。

そんな時にiCloud DriveのフォルダをiPhoneのショートカットを使うことで簡単に開くことができる。

ここではそのやり方についてを解説していみたいと思う。

iPhoneのショートカットでフォルダを開く方法

まずは下記のリンク先にアクセスしてショートカットを取得。

アクセスしたら、ショートカットを追加をタップして取得する。

ショートカットアプリが起動して下記のように追加されるので、ショートカットアイコンの右上の⋯をタップする。

編集画面に移動すると、2つ目のアクションで、iCloudeDrive > iCloudDriveというリンクがあるのでタップする。

するとファイルのブラウズ画面が開くので、開きたいフォルダを選択する。例では予め作成してある「PDF」フォルダを選択している。

PDFフォルダが開いたら右上の開くをタップする。

iCloudeDrive > PDFと変更されたので、あとは右上の完了をタップする。

実際に使う場合は、ショートカットアイコンをタップする。

すると指定したフォルダがファイルアプリで自動で開く。

ショートカットアプリから使うのもいいが、よく使う場合には、ホーム画面やコントロールセンター、ロック画面のウィジェットに追加して使うと利便性が上がる。

今度はフォルダではなく、特定のフォルダのファイルを指定して開くためのショートカット。用途に応じて2つ用意しているので、状況に応じて取得してもらえれば。いずれも使い方は同じ。

まずは下記のリンク先にアクセスしてショートカットを取得する。

ファイルをクイック表示するショートカット
ファイルをクイック表示を取得
指定したファイルを素早く表示できるが、ファイルに対する細かいメニューが利用できない。閲覧するだけならこれがおすすめ
Ver 1.0
iOS 17.7、iOS 18.2で確認

ファイルをアプリで開くショートカット
ファイルをアプリで開くを取得
指定したファイルをファイルアプリで開いて操作メニューを利用できるが、ファイルアプリが開くまでに時間がかかる。
Ver 1.0
iOS 17.7、iOS 18.2で確認

リンク先にアクセスしたら、ショートカットを追加をタップする。