iPhoneやAndroidのダウンロードが無料なのか有料なのかについてをまとめてみた。
目次
ダウンロードは無料？
ダウンロードが無料かどうかだが、無料の場合もあれば、有料の場合があり、いくつかのパターンをまとめてみた。
ダウンロード前後による有料無料の種類
- 無料ダウンロード＆使用料無料
- アプリのダウンロードは無料、利用料も無料。サービス内容によっては完全に無料で利用できる場合もあれば、広告が表示されるものの無料で利用できる場合もある。
- ダウンロード無料、一定期間後は有料
- ダウンロードは無料で、なおかつ一定期間利用できるが、一定期間終了後は課金をしないと継続して利用できない。
- 課金後にダウンロード可能になる
- 課金して初めてダウンロード可能な場合のパターン。課金は買い切りの場合もあれば、最近はサブスクと呼ばれる定額制の課金形態が増えている
ダウンロードファイルによる有料・無料の種類
- iPhoneやAndroidアプリのダウンロード
- iPhoneの「App Store」やAndroidの「Google Playストア」のアプリダウンロードの場合には、金額が表示されていればダウンロードは有料となる。
- ダウンロードは無料でも利用は有料になる場合もある
- 画像やファイルなどをダウンロード
- 画像やファイルなどをダウンロードする場合は、基本的には無料であるが、何かしらのサービスでダウンロードしようとするとサービス登録と有料課金の案内が出る場合には有料となる
- 動画のダウンロード
- Amazonプライムビデオのような、見放題の有料サービスに登録している場合には、追加で料金を支払うことがなくダウンロードが無料でできる
- 見放題の有料動画サービスで見放題対象外の場合には、個別に有料課金で料金を支払う必要がある場合も
- 有料の場合には、有料課金の登録案内が出る場合がほとんど
- 無料で動画をダウンロードできる場合でも、著作権のある動画が無料でダウンロードできる場合には、違法の可能性がある
- 音楽のダウンロード
- Amazonプライムミュージックのような、聴き放題の有料サービスに登録している場合には、追加で料金を支払うことがなくダウンロードが無料でできる
- 有料の場合には、有料課金の登録案内が出る場合がほとんど
- 無料で音楽をダウンロードできる場合でも、著作権のある音楽ファイルが無料でダウンロードできる場合には、違法の可能性がある
ダウンロード料金が発生する場合も
スマホを利用している場合、インターネットに接続してアプリなどをダウンロードするには、携帯会社と契約してインターネットに接続する必要があるが、契約するプランで無制限となっていない場合には、大容量のファイルや動画などをダウンロードするとインターネットの接続スピード制限に引っかかる場合がある。
そうなると、ダウンロードに時間がかかったり、最悪の場合にはダウンロードができなくなる。これを回避するには、以下の方法がある。
- Wi-Fi環境でダウンロードする
- 次の月の規定の解除日まで待つ
- 有料で通信量を追加する
- 容量無制限のプランに変更する
ダウンロードが無料でも利用は有料の場合も
iPhone、Androidなどのスマホのアプリや、Windows、Macのアプリやソフトウェアは、ダウンロードが無料でも利用は、都度課金や定額制、サブスクで有料となる場合がある。詳しくは下記の記事を参照。
アプリダウンロードの有料と無料の判断方法
iPhone、Androidアプリのダウンロードで有料、無料の判断方法をまとめてみた。
iPhoneの場合
iPhoneのApp Storeでダウンロード時に課金され有料となるアプリの場合には、￥500のように金額が表示されている。また金額の下にApp内課金と表示されている場合には、ダウンロード時の課金とは別にアプリ利用時に追加で個別課金、または定額利用になる場合がある。
ダウンロードが無料になるのは、入手と表示されている場合だ。また「入手」の下にApp内課金と表示されている場合には、ダウンロード・インストールは無料であるものの、利用時には追加の個別課金の利用、または定額制となる場合がある。
Androidの場合
Androidアプリの場合も同様に、金額表示の場合はダウンロード時に課金されて有料となる。
AndroidもiPhone同様にインストールの詳細画面でアプリ内課金ありと表示されている場合には、都度課金の発生や、定額利用になる可能性がある。
