Internet Explorerの終了などで、Microsoft Edgeが必要になってダウンロード・インストールしたい場合の手順についてまとめてみた。
なお、Microsoft Edgeの規定の検索エンジンは「Bing」となっているが、Bingで検索すると自治体の詐欺サイトが上位に表示されるとの報告があるので、インストールが完了したら検索エンジンをGoogleに変更することを強く推奨。
関連 Microsoft Edgeの検索エンジン変更方法。Googleに設定する方法
目次
Windows/Microsoft Edgeのダウンロード
最新版のダウンロードは、下記のURLにアクセス。
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge
アクセスするとEDGEをダウンロードというボタンがあるのでクリック。
画面がスクロールして下記のようなプルダウンメニューが表示され、Windows版はサポートが終わるWindows 7からも利用できるようになっており、状況に応じてプルダウンメニューをスクロールしてクリックする。
利用規約の案内画面が表示されるので、同意してダウンロードをクリックでダウンロードが開始される。
Windows/Microsoft Edgeのインストール
ダウンロードフォルダにMicrosoftEdgeSetup.exeというファイルがダウンロードされるので、それをダブルクリックでインストールを開始する。
するとこんなインストール画面が起動し、わりと短時間でインストールが完了する。ダウンロード&インストールのタイミングで英語表記の場合もこれを参考にインストールしてもらって、後で日本語表記にすることも可能だ。
インストールが完了するとMicrosoft Edgeが起動し、それまでのEdgeのロゴアイコンのデザインが変わったのが表示される。始めるをクリック。
メインのブラウザをInternet ExplorerやChromeなどで使用している場合には、ブックマーク情報や設定をインポートして引き継いで利用できるようになっているので、全部をインポートして使用する場合には、「〇〇(ブラウザ名)からインポート」を選択して次へをクリックして次に進む。自分は何も設定していない状態から使用したかったので「インポートしないで続行」を選択した。なお、「その他のインポートオプション」を選択すると個別にインポートする情報を選べる。後で設定からインポートもできる。
「その他のインポートオプション」を選択すると下記のようにブックマークやパスワード、ブラウザ履歴、支払情報細、設定などを細かく指定してインポート情報を選択できる。「インポート元のプロファイルを選択してください」は、Chromeで複数のアカウントを利用している場合には、それを指定できる。終わったら「適用」で前の画面に戻る。
続いては、初期画面の設定。どれを選んでも後で設定から変更可能。ざっとの印象だと下記の感じだが、利用後にまた詳細を。
- インスピレーション
壁紙が変わる?よく使うサイトが表示 - 情報
ニュースやエンタメの情報をメイン - フォーカス
パーソナライズされたニュースなど
同期設定をしておくことでMacやiPhone、Androidなどで使った場合にブックマークなどを同期できて便利なので、サインインしてデータを同期をクリック。同期したくない人はスキップで。
利用しているマイクロソフトのアカウントを選択して続行する。アカウントを持っていいないという人はマイクロソフトアカウントの作成方法参照。
デフォルトでは全ての内容が同期されるようになっているが、同期する内容を個別に設定したい場合は「同期の設定のカスタマイズ」で設定をして次へを選択して次に進む。
最後は利用状況のプライバシー設定。利用状況をマイクロソフトに送信して今後のMicrosoft Edgeの改善に協力したくないなら、「はい」の設定を「いいえ」に変更して最後に確認で設定は完了。(個人的には情報を送信したくない時はプライベートモードを使って、より改善されるものを使いたいのではいにしてる。自分の個人情報なんて、クレジットカードの情報以外はたかが知れてるからね)
冒頭でも述べたがインストールが完了したら、規定の検索エンジンをGoogleに変更を推奨。
関連 Microsoft Edgeの検索エンジン変更方法。Googleに設定する方法
Mac/Microsoft Edgeのダウンロード
まずは下記のURLにアクセス。
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge
アクセスしたら以下用のバージョンをダウンロードをクリック。
Macの場合は、搭載しているCPUのチップセットによってダウンロードするファイルが異なってくる。どっちのチップセット分からない場合は、下記の手順で確認して該当のファイルをクリック。
- Macの画面左上のりんごアイコンをクリック
- このMacについてをクリック
- チップ欄の記載が、Applle M1(M2など)と記載の場合は「Apple製チップ搭載のMac」を選択
利用規約が表示されるので、同意してダウンロードをクリックでファイルがダウンロード開始される。
Mac/Microsoft Edgeのインストール
Macで、Microsoft Edgeのファイルをダウンロードすると、「MicrosoftEdge-102.0.1245.41」のようなインストーラーファイルをダウンロードできるので、それをダブルクリックでインストールを開始する。
この画面が表示されたら、そのまま続けるをクリック。
インストール先は、特に変更する必要はないのでそのまま続けるをクリック。
インストールをクリック。
インストールの許可を求められるので、パスワードかタッチIDで許可を出す。もちろん、タッチIDは対応Macの場合。
これでインストールは、完了。後は設定だが、基本的にはWidowsと同じ手順なのでWindows/Microsoft Edgeのインストールを参照してもらえれば。
冒頭でも述べたがインストールが完了したら、Macでも規定の検索エンジンをGoogleに変更を推奨。
関連 Microsoft Edgeの検索エンジン変更方法。Googleに設定する方法
Microsoft Edgeの最新版の確認
Microsoft Edgeの最新版は、基本的に下記URLからダウンロードができるが、インストール済みのMicrosoft Edgeは自動でアップデートされる。
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge
インストール済みのMicrosoft Edgeが最新版かどうかを確認するには、下記のURLをコピーしてブラウザのアドレスバーに貼り付けて直接アクセスするか、後述のメニューからアクセスして確認できる。
edge://settings/help
メニューからアクセスする場合は、ブラウザ右上の①サブメニューをクリックし、表示されたメニューの②設定を選択。
設定画面を開いたら左サイドバー下部のMicrosoft Edgeについてをクリックすると右側の画面最上部に最新版かどうかが表記されているのを確認できる。
よいMicrosoft Edgeライフを。
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