オープンソースのChromiumをベースにした新しいMicrosoft Edgeでの既定の検索エンジンBingを他の検索エンジンに変更する方法や追加方法についてまとめてみた。
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Microsoft Edgeの検索エンジンの変更
既定の検索エンジンの変更をするには、下記のURLをアドレスバーに貼り付けて移動するか、設定からアクセスする。
edge://settings/searchEngines
設定からアクセスするには、ブラウザ右上の①サブメニューをクリックし、表示されたメニューの②設定を選択。
設定が開いたら下記の手順で操作する。下記画面のように表示されない場合は、ブラウザを左右に広げてみるといいだろう。
- 左サイドバーの①プライバシー、検索、サービスをクリッ
- ら、クしてメニューを表示し、表示された画面を②最下部までスクロール
- ③アドレスバーと検索を選択
下記の画面に移動するので「アドレスバーで使用する検索エンジン」の右横にある検索エンジンをGoogleに変更すればOK。
Microsoft Edgeの検索エンジンの追加
デフォルトでは、Bing、Yahoo!JAPAN、Google、百度、DuckDuckGoの検索エンジンがリストに登録されているが、これ以外にも検索エンジンを追加できる。ここでは、Amazonの検索エンジンの追加のサンプル。
下記のURLをアドレスバーに入力して検索エンジンの追加画面に移動。
edge://settings/searchEngines
そしたら、検索エンジンの一覧の右上の追加をクリック。
下記の画面が表示されたら検索エンジンには検索エンジンの「名前」、キーワードは「amazon.co.jp」、クエリの代わりに%sを使用したURLには、下記のクエリを貼り付けて、追加をクリックする。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%s
検索エンジンが追加されたら、右端の・・・をクリックして、規定に設定するをクリックすればアドレスバーでAmazon検索ができる。
サンプルでAmazonの検索エンジンの追加方法を紹介したが、もうちょう詳しく紹介。
Amazonで何かしらのキーワード検索をすると、下記のように自分が検索したキーワードと文字の羅列がアドレスバーに表示される。これは検索クエリと呼ばれるが、観察してみると「s?k=キーワード」の文字列があるが、これが自分が検索したキーワードであることが分かる。
https://www.amazon.co.jp/s?k=xxxxxxxxxxxxxxxxx
この検索クエリの自分が検索したキーワードを%sに書き換えればOK。基本的に、他の文字列は不要なので削除してもOK。
https://www.amazon.co.jp/s?k=キーワード
↓
https://www.amazon.co.jp/s?k=%s
流れをまとめると以下の通り。
- 追加したい検索エンジンにアクセスする
- キーワードを入力して検索する
- 自分が検索キーワードのクエリ箇所を「%s」に書き換える
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