関連 Microsoft Teamsでチームからメンバーを削除する方法
チームから削除しても組織には残る
チームにユーザーを「メンバー」として招待した場合、そのユーザーは自動で招待した人の所属する組織に所属することになる。
なので、例えば下図で組織AのチームBに所属していたメンバーのAさんをチームBから削除しても、Aさんは組織Aにメンバーとしては存在していることになる。組織にメンバーとして存在するということは、プライベートではない公開のチームに自由に参加できることになるので、完全に削除したい場合は組織から削除する必要がある。
なお、単純にチームからの削除ということであれば、下記を参照。
組織メンバーの削除権限
Microsoft Teamsは基本的に無料で利用できるが、無料版の場合には、組織からメンバー削除できるのはその組織を最初に作成した管理者のみとなる。なので、管理者以外のメンバーにも組織からの削除権限を付与したい場合には有料版にアップグレードする必要がある。
組織の確認
複数の組織に所属している場合には、予め組織メニューから確認しておこう。確認方法は下記を参照。
組織から削除する方法
Microsoft Teamsには無料版と有料版があるので、ここでは無料版でのやり方の紹介となる。また、記事執筆時点ではPCからのみの削除方法となる。
画面右上にあるアカウントアイコンをクリックして、表示されたメニューの組織を管理を選択。
メンバーの一覧が表示されるので、削除したいメンバーの右横にある削除アイコンをクリック。
確認画面が表示されるので、削除を選択すれば組織から削除できる。
Microsoft Teamsお薦めの本
お薦めのMicrosoft Teamsの本。
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