AfterShokzからShokzに
2021年12月29日、AfterShokzはより短く、速く、呼びやすく共有しやすい名前へとブランド名をShokz(ショックス)に変更。
ブランド名だけではなく、ブランドサイトのURLも下記のように刷新されている。
旧日本語サイト
https://aftershokz.jp/
↓
https://jp.shokz.com/
新ハイエンドモデルOpenRun Proが登場
新しいブランド名に生まれ変わったShokzは、2022年1月10日に低音再生能力を高めた独自の技術「Shokz TurboPitch™」を採用した新世代のフラッグシップモデル「OpenRun Pro」を発表。
推奨小売価格は23,880円(税込)だが、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で出資を募り始めており、ブラックとブルー2色の早割価格で展開している。
早割は、15%Off、16%Off(完売)、20%Off(2個セット販売)と3つが用意されている。
OpenRun Proは、Aeropexに代わるハイエンドモデルとして投入され、第9世代骨伝導技術により、明瞭でクリアな中域・高域を実現するとともに、2基のCoreCushion(低音エンハンサ)をトランスデューサの中に内蔵した新しい「Shokz TurboPitch™」を搭載することにより、深みのある低域を実現したモデルとなっている。
従来と同様にチタニウムバンドにより堅牢な装着感は存在しつつも、Aeropexの駆動時間8時間を上回る10時間を実現。また、5分の充電で約1.5時間利用できる急速充電にも対応。同様にデュアルノイズキャンセリングマイク搭載により、クリアな音声会話やIP55防水機能も備えている。
色はブラック、ベージュ、ブルー、レッドの4食が用意されている。
また、OpenRun ProではiPhone、およびAndroid向けのShokzアプリを使って下記表の事ができるようになるみたいだが、記事執筆時点では日本国内でのiPhone、Androidアプリのダウンロードができない。
- ペアリング(Bluetooth 5.1)
- マルチポイント・ペアリングの簡単設定
- リスニングのカスタマイズ
- 使い方のヒント
- 2種類のイコライザ設定
OpenRun Proの仕様
商品名 | OpenRun Pro |
---|---|
型番 | AS810 |
スピーカー | 骨伝導トランスデューサ |
サウンド | Shokz TurboPitch™ |
周波数帯 | 20Hz 〜 20KHz |
スピーカー感度 | 105 ± 3dB |
マイク感度 | -38dB ± 3dB |
Bluetoothバージョン | Bluetooth v5.1 |
通信周波数 | 2,400〜2,483.5MHz |
Bluetooth接続距離 | 約10m |
バッテリー | リチウムポリマー |
連続再生時間 | 10時間 |
待機時間 | 10日間 |
充電時間 | 1時間 |
充電時間 | 対応(5分の充電で1.5時間駆動) |
バッテリー容量 | 140mAh |
重量 | 29g |
防滴 | IP55 |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HSP, HFP |
機能 | Shokzアプリ(一部の地域で使用可能) |
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