一眼レフカメラ、ミラーレスカメラを購入して独学で色々と試行錯誤しながら写真が上手くなりたい、写真が上手くなるにはどうすればいいのかと上達を模索しつつ、インスタグラムで撮影したポートレート写真を公開しているが、多少なりとも上達しているのではないかと。
とりわけ一眼レフを買ったらやはり腕を磨き上げたいものだが、筆者なりにやったことをちょいとまとめてみた。
目次
なぜカメラではなく写真上達なのか？
カメラ上達というのは、ここではカメラの操作、扱い方に関する上達の事として定義している。
撮る写真や状況によってはもちろん、状況に適したカメラの操作や扱い方は知った方がいいが、筆者はそれなりに写真を撮っているものの完璧にカメラの機能は扱いきれていない。
大事なのは、「どうやったら写真が上達するのか？」、「どうやったら写真が上手くなるのか？」、「どうやったらエモい写真が撮れるのか」という事だ。
なので、ここでは写真上達に対して初心者向けに筆者が意識したことをまとめてみた。
写真が上達するまでにやった事
どのような写真を撮りたいのかを考える
まずは、最初にどのような写真を撮りたいのかを考えるといいだろう。
漠然と撮っていたのでは上達しないし飽きてしまう。そうならないための意識、環境づくりが重要だ。
また、最初に撮りたいものが決まると自ずとどのようなカメラやレンズを揃えたらいいのかも見えてくる。
筆者の場合、デジタル一眼レフカメラを買おうと思ったのはダカフェ日記さんの写真を見たのがキッカケで、同じようなふわっとした感じの写真を撮りたいと思い同じようなカメラやレンズを揃えた。
しかし、カメラを買ってみたものの、そのように撮ることはなく近所の風景写真や、たまに人物写真を頼まれて漠然と撮っていただけだった。
そんな時にインスタグラムでポートレート写真が流行っているのを見て、「これだ！」と思うようになって、それが大きな転機が訪れとなった。
- 女の子を可愛いく撮りたい
- 映画が好きだから映画のような雰囲気のあるポートレート写真を撮りたい
- かっこいいポートレート写真を撮りたい
- エモいポートレート写真を撮りたい
という気持ちが芽生えたが、可愛い女の子と楽しくポートレート写真が撮れるという不純な動機はもちろんのこと、それによって筆者の写真の撮り方の腕を楽しく磨けるし、インスタグラムで投稿して色んな人に見て貰えやすいし、ハッピーな環境ができあがるわけだ。
なので、最初に写真をどのように撮りたいのか、撮りたいテーマなどを決めて目標を作ることで、例えば「エモい写真を撮る」と決めた場合、どのようにすればエモい写真が撮れるようになるのか、試行錯誤の意識が芽生えてよりその方向に向かうことができる。
- エモい風景を撮る
- 映画のような雰囲気の人物／ポートレート写真を撮る
- かっこいい広告写真を撮る
- 映えな建築物を撮る
- エモい子供の成長を撮る
- 家族の何気ない風景を撮る
- ストリートフォトグラフィーを撮る
- フィルム調の写真を撮る
- 気軽なスナップ写真を撮る
撮りたいものに合わせてカメラとレンズを選ぶ
カメラとレンズは種類が多いので迷うことも多いだろうが、撮りたいものに合わせてカメラやレンズを選ぶのがいいだろう。
- 人物、ポートレート
- 単焦点レンズ50mm
- 人物、ポートレート、風景
- 単焦点レンズ35mm（人物を撮る場合は少し経験がいる）
- 風景
- 単焦点レンズ35mm以下の広角レンズ
- ズームレンズ24-70mmや16-35mmなど
- 70mm以上、200mmや300mmなどの望遠レンズ
- スナップ写真
- 単焦点レンズ35mmのレンズ
- 高級コンパクトデジタルカメラ（コンデジ）
筆者は仕事やポートレート撮影ではCanon EOS R5を使用しているが大変に満足しているもの、高価なので自分の予算の許す範囲で検討を。
サブ機としてこのFUJIFILM X-T5を好んで使用している。APS-Cサイズではあるが、スナップ写真的なものを撮るにはいいし、カメラのデザインやフィルムシミュレーションがあるので、雰囲気のある写真を撮りたい人にはおすすめ。
最近は、FUJIFILM X-T5でフィルム調の写真に仕上げるのに凝っている。
予算がないという人はiPhone 15 Proとかのスマホで撮るのもありだ。下記写真はメキシコに行った時にiPhone 15 Proで撮影してレタッチしたものだが、iPhoneでもこのレベルに持っていける。
本から学ぶ
ネット上にも撮影テクニックに関する情報がたくさんあるが、おすすめなのは本だ。なぜなら、体系的にまとめてくれるので、ネットであれこれ探すよりも素早く一通りの事を学べるからだ。気になる事はスマホでメモして、それを意識するようにしたい。
初心者なら手軽に読める本。
プロを意識しているならこちら。
ポートレートを撮りたいならポートレートの本を読む。
スナップ風景でおすすめなのは、ソール・ライター。この人のずば抜けたセンスは一見の価値がある。この人の写真、作風を意識して撮るとかなり写真のセンスは磨かれるのではないかと。
こちらの本もおすすめ。ドラマティックな写真の撮り方について書かれているのはもちろん、写真と共にカメラの種類や絞り、ISO、シャッタースピードなどが記載されているので初心者は参考になるかも。
ISO、シャッタースピード、F値を覚える
最近のカメラはシャッターさえ押せばほとんどがオートで綺麗に撮れるようになっているが、深みのある写真、明るい写真、ボケのある写真など、より意図した写真を撮りたいなら最低限「F値、ISO感度、シャッタースピード」の3つを覚えておきたい。
ざっくりではあるが下記で簡単に解説。
- ISO
- ISOはカメラのセンサーの感度を表すものだ。ISO 100やISO 200は低感度、ISO 1600やISO 3200は高感度とされ、暗い場所では高感度の方が明るい写真を撮れるが、ノイズが発生しやすくなる。
- 初心者で慣れいないうちはオート設定でもいいだろう。
- シャッタースピード
- シャッタースピードは、露光時間に関連し、シャッタースピードが1/15秒、1/4秒などのように遅ければそれだけたくさん光が入って暗い場所でも明るい写真を撮れるが、カメラを固定しないと写真がブレる。逆に1/500秒、1/1000秒などのように速いシャッタースピードの場合、動きのあるものに対して止まったような写真を撮れる。
- 初心者で慣れいないうちは、これもオート設定でもいいだろう。
- F値
- F値は、または絞り値は、カメラのレンズにおける絞りの大きさを示す数値だ。F値がf/1.4などのように小さいほど絞りが大きくなり、ボケが大きい写真を撮れ、ポートレート撮影向きである。f/10などのように大きい場合は、風景向け。
- 写真をボケさせたいなら、これは自分でコントロールできるようになろう。
可能ならすべてマニュアルで撮れるといいかと。
構図は2つだけ覚えておけば良い
ネット上には様々な写真の構図に関する情報があるが、はっきり言って慣れないうちは無理だ。
個人的には日の丸構図と三分割法を覚えておけば十分だ。
- 日の丸構図
- 日の丸構図は、写真撮影の知識がなくてもほとんどの人が無意識のうちに撮っている構図で、人物などの被写体を構図の真ん中に置くというものだ。
- 簡単な反面、飽きやすい構図になる。
- 三分割法
- もう一つは、黄金比として人気のある三分割法だ。
- 画面を9つに分割してその文化した線上に被写体を置くことで、画面に空きを作ることで安定感をもたらす構図だ。iPhoneでも手軽にできるのでお試しを。
関連 iPhoneカメラのグリッド線の出し方・消す方法。写真三分割法での撮り方
インスタグラムで写真家の写真をチェック
個人的には写真を観るのも勉強にもなると考えている。観ることによってインスピレーションを得られることが、しばしばあるし、構図や色合いなど色々と研究できる。
当サイトでは、下記記事においていいなと思ったインスタグラムでの写真家をピックアップしてみたので、気に入った人がいればフォローするといいだろう。
関連 インスタグラムでフォローしたい写真家・フォトグラファー
気に入った写真はコレクションに保存して後で見返せるようにしておくといいだろう。
関連 インスタグラムのコレクションの見方・保存通知・共有・削除まとめ
さらに可能なら写真の撮り方の本には、ISO、F値、シャッタースピードなどの数値が掲載されている場合があるので、それらの数値を参考にするのもおすすめ。
写真を模倣してみる
「優れた芸術家は模倣するが、偉大な芸術家は盗む。」
これはピカソの言葉だが、優れた芸術家であっても誰しもは初心者で、上達するには模倣から始めるのが良い。漠然と撮ってもやはり続かない。なので、手軽なのは「これだ」と思う写真を模倣してみるのがいいだろう。
これが意外に難しかったりする。筆者も色々と試してみているが、やはり同じように撮れないものだ。撮れない中で何が原因なのかを探ることでまた色々と見えてくる。
構図と光と影を意識する
構図を意識しつつ、筆者もまだまだだが特に光と影を意識するようになると、写真がだいぶ違ってくる。写真そのものが光と影の芸術なんて言われるぐらいだからだ。
もちろん、写真のテーマにもよると思うが、写真はついつい明るく撮りたくなる。しかし、光と影をしっかりと捉えることができるようになれば、深みのある写真がもっと撮れるようになる。
下記の写真は光と影を意識したものだ。1枚目は三分割法、2枚目は日の丸構図の撮影サンプルにもなっている。ちなみにこの写真はISO、F値、シャッタースピードも全部マニュアルで撮影している。
単焦点レンズを使う
筆者もそうだったが、初心者は標準のズームレンズを使いがちだ。しかし、筆者は早々に単焦点に切り替えて撮るようになった。単焦点は筆者でいい画角まで動かないと、きちんとしたものが撮れない。単焦点レンズを使ったおかげで、かなり腕が上がったのではないかと思う。
最初のレンズは50mmがおすすめ。レポートが撮りやすい。
また、写真に慣れてくると皆が口を揃えて言うのが、単焦点を使うとうまくなるということだ。
RAWで撮影してレタッチをする
「同じレンズ、同じカメラを使っているのに、なんであの写真家のような写真の雰囲気にならない？？」
独学で写真をやっていた筆者がこれに気づくまでに時間が少し掛かったものだ。
エモいとか、やたらと色が鮮やかな写真の多くは、写真家やフォトグラファーが写真をRAWというデータで撮影して、後でLightroomと呼ばれるフォトレタッチソフトなどを使って調整をしているという事に気がついたのだ。
一般的にデジタル一眼レフカメラで撮影した写真はJPG形式の画像として保存されるが、RAWというフォーマットで撮影保存することで、後でフォトレタッチソフトで編集をしても画像の劣化することなく、編集ができるようになるのだ。
これにより、劇的に写真が化けてテンションが爆上がりするし、「飽きる」という気持ちを抑えて写真をもっと撮りたいと思わせてくれるようになる。
なので、レンズとカメラが一緒でもあの写真家のようにならないなと思ったら、フォトレタッチソフトを思い出そう。
PC、スマホでレタッチができて有名なのは、AdobeのLightroom。
レタッチに関してはこの本がお薦め。様々なパターンのレタッチ術があるので参考になる。
レタッチソフトを利用できない人はこのカメラ
個人で所有しているというのもあるが、最近は好んでこのFUJIFILMのX-T5を使用している。
FUJIFILMのX-T5はAPS-Cサイズではあるが、なぜ、これがいいのか、2つの大きな理由がある。
1つ目の理由は、フィルムシミュレーションが使えるということだ。
前述したように、撮影後の写真をより印象深いものに仕上げたい場合はレタッチソフトを使うのがいいのだが、利用できない人はFUJIFILMのXシリーズカメラを使うことをおすすめ。
普通に写真を撮っても楽しい場合もあるだろうが、結局はレタッチに行き着く人も多く、そういう意味では物足りなさをレタッチソフトではなくカメラのフィルムシミュレーションを使うことで解決しようという話だ。
2つ目の理由は、FUJIFILMの他のカメラでもフィルムシミュレーションが使えるが、X-T5は解像度が高くクロップをするのにおすすめだからだ。クロップは写真の不要な部分を切り取るという意味だが、うまく構図に収まらない場合でも少しクロップしてあげることで構図が良くなることもしばしば。
その際に、不要な部分を切り取っても解像度が高いのであるていどの写真の画質は維持できるということだ。画像のサイズが小さかったり、解像度が低いとこれはできない。
あとは、カメラの見た目がいい感じってのはある。
インスタグラムに投稿する
いい時代になったと思うが、撮影した写真をインスタグラムに投稿して見て貰える場所があるというのは。撮った写真はどんどん投稿して人に見られるようにすることで、写真に対する意識を高められる。これでいいのか、本当はこっちの方が良かったんじゃないのか、と悩みながら。
ただし、なんでもかんでも投稿しては駄目。
「ベストの写真だけを人に見せること」
なお、インスタグラムに投稿する時はハッシュタグを意識することで、より多くの人に見て貰える可能性が増える。
インスタグラムのハッシュタグとは？ 付け方・人気ハッシュタグの狙い所
ポートレートを撮る
一眼レフを買った後は、花や風景を撮って感動していたのだが、段々と撮らなくなっていった筆者がいて、ふとしたキッカケでポートレートを撮るようになった。
もちろん風景も面白いが、人間を相手にするとモデルや環境によって予想以上に難しくなってくるが、面白い。いい表情が撮れるた瞬間は、筆者は風景以上にアドレナリンが出てくる。風景に少し飽きた人はぜひともトライを。
知っておきたい写真のこと100を意識する
写真を撮っていると、なるほどと思うことがストリートフォトグラファーのEric Kim氏によってまとめられている。これらを意識するだけでもだいぶ違ってくる。
- 高価なカメラを持っているからといって、その人が良い写真家であるとは限らない。
- 常にRAWで撮影すること。常に。
- 単焦点レンズは、より良い写真家になるための勉強になる。
- 写真編集はそれ自体が芸術である
- 三分割法一の法則は99％の確率で機能する
- マクロ撮影は万人向けではない
- UVフィルターは、レンズキャップと同じように機能する。
- 写真フォーラムで一日何時間も過ごすより、外に出て写真を撮った方がいい。
- 平凡な中にある美しさをとらえれば、勝利の写真となる。
- フィルムはデジタルより優れていない。
- デジタルはフィルムより優れていない。
- 「魔法の」カメラやレンズは存在しない。
- レンズが良くても、写真は良くならない。
- 他の人の作品を見る時間を減らし、筆者の作品を撮る時間を増やす。
- パーティに一眼レフを持っていかない。
- 女の子はカメラマンが好きだ。
- 写真を白黒にすると自動的に”芸術的”になるわけではない
- フォトショップで加工していると言うと、人は必ずあなたの作品を信用しなくなる。むしろ、”デジタル暗室 “で加工していることを伝えよう。
- すべてを写真に収める必要はない。
- あなたのすべての画像の少なくとも2つのバックアップを持っている。戦争で言うように、2つは1つ、1つは何もない。
- ネックストラップを捨て、ハンドストラップを手に入れる。
- 写真を撮るときは、より近づく。
- 写真を撮るときはシーンの一部になる、覗き見ではない。
- しゃがんで写真を撮ると、写真がより面白くなることが多い。
- 技術的なことはあまり気にせず、写真撮影の構図的なことにもっと集中する。
- カメラに付いているロゴを黒いガッファーテープで貼ると、あなたの存在が目立たなくなる。
- 白昼の撮影では、常に2/3ストップで露出をアンダーにする。
- たくさん写真を撮れば撮るほど、より良くなる。
- 同じシーンを露出、角度、絞りを変えて何枚も撮ることを恐れない。
- ベストな写真だけを見せよう。
- コンパクトデジタルカメラは、まだカメラである。
- オンライン写真フォーラムに参加する。
- 他の人の作品を批評する。
- 撮影する前に考える。
- 良い写真には説明が必要ない（背景の情報が画像に付加されることはよくあるが）。
- アルコールと写真はあまり相性が良くない。
- 他の写真家からインスピレーションを得るが、決して彼らを崇拝してはならない。
- 木目は美しい。
- 写真用バックパックを捨てて、メッセンジャーバッグを手に入れよう。レンズやカメラを手にするのが楽になる。
- シンプルであることが重要です。
- 写真の定義は、”光で絵を描くこと”。光を上手に使おう。
- 筆者の写真スタイルを見つけ、それを貫くこと。
- セカンドモニターを持つことは、写真加工に最適。
- Silver EFEX proは最高のモノクロコンバーター。
- どこにでもカメラを持ち運ぶ。どこにでも。
- 写真に人生を楽しむことを邪魔されないようにする。
- カメラを甘やかさない。使い倒す。
- まっすぐな写真を撮れ。
- 自信を持って撮影する。
- 写真と併置は親友である。
元のテキストは「Photography and juxtaposition are best friends.」で、Juxtapositionという言葉を翻訳すると並置と訳されるが、併置写真（juxtaposition photography）のことを指す。- 写真を大きくプリントアウトする。あなたを幸せにしてくれるだろう。
- 写真を友達にあげよう。
- 見知らぬ人にあげる。
- 額装するのを忘れない
- コストコのプリントは安くて見栄えがする。
- 友達(複数)と一緒に出かけて写真を撮る。
- 写真クラブに入るか、筆者で作る。
- 写真はいいプレゼントになる。
- 知らない人の写真を撮るのはスリルがある。
- 自然体 ＞ ポーズ
- 自然光は最高の光である。
- 35mm(フルフレーム)は最高の”歩き回る”焦点距離である。
- 仝苧晩々は仝苧晩々と冱われている。
- 仝苧晩々は仝苧晩々と冱われている。
- 露出オーバーより露出アンダーが常に良い。
- 「芸術的」であろうとしてホームレスの写真を撮るのは、搾取である。
- 可能性の低い状況で最高のシャッターチャンスを見つけることができる。
- 写真は常に人間的な要素が含まれている方が面白い。
- 悪い画像を良い画像に「フォトショップ」することはできない。
- 今や誰もが写真家である。
- 良い写真を撮るためにパリに飛ぶ必要はない、最高の写真撮影のチャンスは裏庭にある。
- 一眼レフでグリップを下に向けてポートレートを撮影する人はバカに見える。
- カメラは道具であって、おもちゃではない
- 構図という点では、写真も絵画も大差ない。
- 写真は趣味ではなく、ライフスタイルである。
- 写真を作れ、言い訳するな
- 写真はオリジナルであれ。他人のスタイルを真似しようとしないこと。
- 最高の写真は、見る人にもっと見たいと思わせるようなストーリーを語っている。
- 黒いカメラ以外のカメラは注目を集めすぎる。
- 持ち歩く機材が多いほど、写真を楽しめなくなる。
- 良い自画像を撮るのは案外難しい。
- 笑うと、その人の本当の姿が写真に写し出される。
- 写真を撮るときは怪しまれないように、周りに溶け込むように。
- 風景写真はしばらくすると退屈になる。
- 楽しみながら写真を撮ろう。
- 撮った写真は絶対に削除してはいけない
- 人や場所を撮影するときは、礼儀正しくしましょう。
- 道行く人の写真を撮るときは、望遠レンズより広角レンズの方が簡単。
- 旅行と写真は完璧なペアである。
- ヒストグラムの読み方を学ぶ。
- ボケた写真よりノイズの多い写真の方が良い。
- 雨の中の写真も怖がらないで。
- 執拗に完璧な写真を撮ろうとするのではなく、その瞬間を楽しむ方法を学ぶ。
- 空腹時には絶対に写真を撮らない。
- 写真を通して筆者自身について多くのことを発見することができる。
- 写真の洞察力は決してため込まない、世界と共有する。
- 写真を撮ることを止めない
- 写真は単に写真を撮るだけでなく、人生の哲学である
- 決定的な瞬間をとらえる
- 筆者だけのリストを書こう
