シンプルなiPhone用QRコードアプリは色々とあるが、その中でも自分が愛用していておすすめのものにQrafterがあり、今回はこれをまとめてみた。
iPhoneのカメラ機能にもQRコード機能はついているが、機能的にはQrafter(クラフター)の方が圧倒的にお薦め。
目次
Qrafterの主な特徴
ざっとだが、こんな機能がある。よくQRコードを使うっていう人にはお薦め。
- カメラからのQRコードの読み取り
- 画像のQRコードを読み取り
- 読み込んだQRコードの履歴が利用できる
- 連続読み取り機能
- QRコードの作成
- 作成したQRコードに色を付けられる
- 作成したQRコードをPNGやSVG形式で保存できる
- QRコードを暗号化できる
- バーコードを作成できる
- Wi-Fiネットワーク接続するためのプロファイラ作成機能
Qrafterのダウンロード
Qrafterは、App Storeからダウンロードできる。
Qrafterの使い方
QRコードの読み取り
アプリを起動したらカメラアイコンをタップするとカメラで読み取るための画面へ移動するので、カメラをQRコードに向けて読み込む。カメラだけではなくアルバムに保存したQRコードの画像も読み込めるようになっているので、その場合には「アルバムからスキャン」を選択。
カメラで読み込みが完了すると、読み込んだ内容によって下記のようにメニューが表示される。URLの場合には、「URLを開く、URLをSafariで開く、URLをChromeで開く」のいずれかを選択すれば、ブラウザが開いてサイトを確認できる。
履歴機能
読み取りしたQRコードは、画面下部の履歴のメニューからいつでも再利用ができる。一覧表示されている履歴は、左スワイプで削除などができる
QRコードの作成
URL、場所、連絡先、テキスト、電話番号などの様々な内容のQRコードを作成できるが、サンプルでツイッターのURLの作成方法を見てみよう。
画面下部の作成を選択すると下記のメニューが表示されるので、URLを選択。
URLを入力してプレビューをタップ。
作成をタップ。
QRコードに色を付ける
作成すると下記のようにQRコードの画面が表示され、このままでも画像を保存して使えるが、せっかくなので色付けしてみたいと思うので、画面下部のカラーパレットアイコンをタップ。
そしたら、囲ってる箇所をタップして、カラーピッカーをドラッグして色を指定。カラーピッカーでの色の選択が終わったらキーボードの右下の「Done」をタップしないと抜け出せない。色の選択が終わったら右上の完了で作業を終了。
保存と共有
画像として保存したり共有するには、左下の共有アイコンをタップ。
保存したい場合は、「カメラロールに保存」を選択、LINEなどで共有したい場合は「その他」を選択。
あとは、LINE、ツイッター、インスタグラムなどを選択して共有すればOK。
Wi-Fi接続用プロファイラ作成
Wi-Fi接続用プロファイラ作成用のQRコードを作成しておくことで、それをQRコードで読み取るだけで簡単にWi-Fiに接続できるようにすることができる。家族や会社なんかで用意しておくと便利。
画面下部の作成を選択して、表示されたメニューのWi-Fiネットワークを選択。
次の画面でSSIDとパスワードを入力して、プレビューをタップ。
右上の作成をタップ。
そしたら左下の共有アイコンからQRコードをカメラロールに保存する。
Wi-Fiに接続する方法
Wi-Fiへの接続方法だが、アルバムから保存したQRコードを選択して読み込む。
QRコードを読み込むと、下記のような画面が表示されるので、接続を選択すると確認画面が表示されるのでさらに接続を選択。これで簡単にWi-Fiネットワークに接続できる。
QRコード関連記事
QRコードに関連する記事はこちら。