Windows XPを使っていたときはパーティションコマンダーというアプリを使ってHDDのパーティションを分割したり一つに結合していたが、Windows Vistaからは標準の機能としてHDDのパーティションを分割したり一つに結合することが出来るようになった。
そんなわけで、パーティションが2つに分かれていたHDDドライブを、片方のHDDの中にあったデータを退避させて一つに結合させてみたその方法を備忘録として記録。
WindowsのHDDのパーティションを一つにする手順
この手順は、Windows 7でのやり方だが、Windows Vista及びWindows 8でも手順は恐らくだいたい同じだろう。
まずは、コントロールパネルを開いて「システムとセキュリティ」。
(Windows 8は、「Windowsキー + I」→「コントロールパネル」)
続いては、「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」を選択。
今回の例では、DドライブにドライブFを追加する手順で、ボリュームFのデータは予め退避させている。
一つにまとめたいパーティションドライブFを選択して右クリックで「ボリュームの削除」を選択。
ボリューム削除の案内が表示されるが、予めデータは退避させた状態で、「はい」。
続いてはDドライブを選択して右クリックで「ボリュームの拡張」を選択。
「ボリュームの拡張ウィザードの開始」案内が表示されたら「はい」。
「ディスク1」を選択したら「次へ」。
そうすると1337.82GBあったDドライブがこんな感じで1397.26GBとなって一つのパーティションになった。