Chromeの拡張機能に画面を録画できる拡張機能があったのでちょういと紹介。
目次
Screencastifyの使い方。画面を録画できるChromeの拡張機能の主な特徴
Chromeの拡張機能で画面を録画できる
何が便利かと言ったら、Chromeの拡張機能をインストールするだけで、画面を動画として録画できるということだ。
他のアプリをインストールする必要がないので、手軽にWebサービスなどの使い方を紹介する説明動画なんかを簡単に作成できる。
細かいところでは、画面サイズや画質、動画のフレームレートの選択ができるようになっており、Chromeブラウザ内のみの録画、或いはデスクトップ全体を録画することができる。
Screencastifyの使い方
まずは、下記ページにアクセスして「Screencastify (Screen Video Recorder)」の拡張機能をインストール。
https://chrome.google.com/webstore/detail/screencastify-screen-vide/mmeijimgabbpbgpdklnllpncmdofkcpn
掲載時のバージョン : 0.9.6
インストールが完了するとツールバーにアイコンが追加されるのでそれをクリック。「More…」をクリックして設定を行おう。
Screencastifyの設定
- Capture:Chromeのタブの中のみなら「Tab」、デスクトップも録画したい場合は「Desktop」
- Audio:Windowsのマイク、ブラウザのタブオーディオの音声
- Tab size:タブのサイズを好きなサイズに変更できる
- Max frame rate:フレームレート。数値が大きければ滑らかだが、容量が大きくなる
- Limit Resolution:解像度。大きければなるほど容量が大きくなる
- Show mouse cursor:操作時のマウスカーソルを表示するかどうか
- Show existing Screencasts:録画した動画の一覧を表示
- Start Recording:録画の開始
「Start Recording」をクリックすると録画の開始が始まり、マイクへのアクセス許可が求められるので許可しておこう。
録画中は、ツールバーの画面がこんな感じに表示される。「Show preview window」をクリックすると別ウィンドウが立ち上がり、プレビューを見れるが、あまりいらない気もする。録画を停止したい場合は「Stop Recording」。
「Stop Recording」をクリックすると下記の確認画面に移動する。Save to DiskでPCに動画を保存できるが、Windows Media Playerなんかでは基本的に再生できない。さっと確認したいなら、Chromeにドラッグ&ドロップで放り込めば再生できる。
- Upload:YouTubeやGoogleドライブにアップロード
- Save to Disk:webmのフォーマットでパソコンに保存できる
- Delete:削除
「Upload」を選択するとYouTubeやGoogle Driveにアップロードして公開できる。
YouTubeにアップロードすれば、YouTube動画エディタと無料のオーディオ ライブラリを使えば、簡単に説明動画を作成できる。
録画した動画にちょいと音楽をつけてみた。