共有時の注意
Googleフォトでの共有は、画像を直接添付して共有する方法とURLを生成して共有する方法があるが、URLを生成して共有する場合は、プライバシーに配慮する必要がある。というのも基本的にGoogleアカウントを必要とせずにURLさえ知っていれば、誰でもアクセスして見れるからだ。また、パスワードも掛けられないので、URLを作成せずに画像をメール添付するような形で写真を直接共有する方法を利用することをお薦め。また、一度共有したものを解除したい場合はこちらを参照。 Googleフォトで共有を解除(削除)する方法写真を直接共有する方法
共有する相手がGoogleアカウントを持っていない場合に、メールに添付するような感覚で写真を共有する方法で、下記のような特徴がある。- 数枚の写真をすぐに送信・投稿共有したい場合に便利
- 送られた人は直ぐに閲覧できる
- アルバム、URLは作成されない
URLリンクを作成して共有する
共有アルバムを作成せずに大量の写真や動画を共有したいお薦めの方法。- 大量の写真や動画を共有したい場合
- URLを送られた人はブラウザでアクセスする必要がある
- 写真が見れるのはURLを知っている人のみ
- 共有された人がGoogleフォトのアプリをインストールしてる場合には、アプリに切り替わり、自分のライブラリに追加できる
- あくまでも共有リンクが作成されるだけで、アルバムは作成されない
- アルバムが作成されないが、共有の停止ができる
- 後から写真を追加できる
- 共有リンクの管理が品雑になる恐れがある
- 後からアルバムに変更することもできる
アルバムを作成して共有する方法
最後は、アルバムを作成して共有する方法。大量の写真や動画を共有したい場合にお薦め。なお、アルバムに追加できる上限枚数は2000枚までとなっている。- 大量の写真や動画を共有したい場合
- URLを送られた人はブラウザでアクセスする必要がある
- 共有された人がGoogleフォトのアプリをインストールしてる場合には、Googleフォトアプリに切り替わり自分のライブラリに追加できる
- 共有アルバムが作成される
- 後から共有アルバムに写真を追加できる
- 他の人もアルバムに写真を追加できる
- 管理がしやすい