iPhoneやAndroidで利用できるカレンダー共有アプリ「タイムツリー」のもっとも便利な機能と言えるかもしれないのが、カレンダーに友人や家族などを招待して共有する機能。
そのカレンダーの共有機能についての使い方をまとめてみた。
基本的なカレンダーの作成は下記の記事を参考に。
3種類の共有方法がある
タイムツリーには、3種類の共有方法があり、主な違いは下記の通り。
- カレンダーの共有
カレンダー全体を共有、退出をしない限り新旧の予定がすべて共有される。招待された人しか見れない - 公開カレンダーの共有
ネット上の不特定の人が誰でもアクセスできるカレンダー - 個別予定の共有
1回だけイベントの予定を共有し、期限が過ぎると自動で削除される
カレンダーの共有方法
タイムツリーのメインのカレンダー画面。画面右下のその他アイコンをタップする。

下記の画面が表示されたら、ここをタップして招待しよう!というメニューがあるので、それをタップ。

メンバーを招待という案内が表示される。メンバーの招待方法はいくつかあるが、デフォルトでは「LINE」に共有できるようになっている。とりあえずLINEで共有するために、送信をタップしてみてみよう。

そうするとLINEへの投稿画面が表示されるので、招待したい個人やグループを選択して右上の送信を選択して投稿する。

招待された人
案内にもある通り、招待された人は①アプリのインストール、②有効期限内に共有されたURLにアクセスの順でアクセスする必要がある。
公開カレンダーの共有
続いては、ネット上の不特定多数の人に公開カレンダーとして共有する方法。
アプリを起動したら左上のサイドメニューを選択する。

開いたサイドメニューをさらに左にスワイプする。

そしたらカレンダーを作成を選択する。

注意の案内が表示されるので、内容を理解した上でチェックを入れて公開カレンダーを作るを選択する。

公開カレンダーの設定画面。カレンダー名を入力したら、カレンダーIDを選択する。

案内にある通り英数字とアンダースコアを使ってIDを入力できるので、それを使ってIDを作成して確認をタップする。

あとは必要に応じて写真やEメール、ツイッター、インスタグラムなどのアカウントを追加するといいだろう。終わったら、右上の完了ボタンをタップする。

公開カレンダーが追加されたので、選択する。

ここでは特にイベントの追加方法については説明しない。右上の共有ボタンをタップする。

あとは好きな方法を選んで共有する。

個別予定の招待・共有方法
個別予定の招待・共有方法を見てみてみよう。
まずは画面左上のサイドメニューを選択する。

開いたサイドメニューをさらに2回スワイプさせて、個別予定の共有画面まで移動させる。

画面を移動したら新しい予定を作るを選択する。

個別予定の内容を入力して保存する。

予定の入力が完了すると、すぐに共有画面が表示されるので好きな方法を選択して共有する。

ざっとだが、共有方法はこんなところ。