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SNSのメリット・デメリットや特徴を解説

SNSを利用する上で知っておきたいメリットやデメリットについてをまとめてみた。

関連 SNSとは?わかりやすく解説。種類についても紹介

SNSのメリット

SNSをやることのメリットは下記がある。

情報収集できる

企業、ブランド、著名人、専門家、友だちなど様々なアカウントがあるが、それらをフォローして、彼らの発信する情報をチェックすることで、様々な情報を収集することができる。

企業でも情報収集ツールとして使用できるが、やはり情報発信、集客ツールとしての側面が強い。

情報が拡散されやすい

話題になる投稿があれば、あっという間にその情報は拡散され、時にはテレビに取り上げられることもしばしばある。なので、話題性や流行に敏感になれる場所でもある。

著名人とやりとりできる可能性がある

個人が企業、ブランド、著名人、専門家に対してやりとりができる可能性がある。特にツイッターにおいては、企業、ブランド、著名人、専門家が個人に対して返信をすることも多々ある。

逆に企業が一個人に対してコミュニケーションをすることで親近感が湧き、ファンになってもらえる可能性がある。

また、企業、ブランド、著名人、専門家が垣根を超えてコミュニケーションをすることもしばしばある。

情報発信ができる

個人の場合には様々な専門知識、面白ネタなど様々な情報を発信することで注目が集まり、フォロワーを獲得して増やすことができ、知名度が上がれば仕事が舞い込んできたり、インフルエンサーとして活躍、時にはWebメディア、雑誌、TVに取り上げられることもある。

企業の場合には、様々な情報を発信することで、知名度を上げたり、自社商品を知ってもらったり、新商品の発表の場として利用できる。

もちろん、無名の個人や企業がどうでもいいことを投稿しても注目されることはなく、フォロワーを獲得するためには有益な情報や面白ネタを提供し続ける必要があるのは言うまでもない。

集客ツールとして使える

情報発信ができるとも関連が深いが、個人や企業であれ、フォロワーにとって情報の内容に関わらず有益である、楽しめるなどの要素があれば、集客ツールとしても非常に使えるツールとなる。

もちろん、SNS上で完結することはなく、商品やサービスへの導線が必要となる。

連絡の手段として使える

個人の場合には、会話調でやり取りができるSNSのダイレクトメッセージを使って連絡する事も多く、特にLINEなどはグループ機能があり、複数人とのやり取り、コミュニケーションをする場合には便利なツールである。

人によってはメインで使用するSNSが異なり、人に合わせてSNSのツールを切り替える必要はある。

趣味や仕事などでつながれる

個人の場合には、SNSのツールを使うことで、趣味や仕事などで様々な人とつながることもできる、有意義な時間を過ごせる。

逆に企業は、そういった人たちとコミュニケーションをすることで、自社のサービス、商品への囲い込むことができる。

さらに、時には企業の採用ツールとして機能することもある。

近況報告ができる

個人の場合で、どこそこに行った、食べた、飲んだなど、SNS上でそれらを報告することで友達に近況を知ってもらったり、近況を報告することができ、友達などと会わなくてもお互いの状況を知ることができる。

暇つぶしになる

個人の場合、やることがない、時間を持て余している、暇をつぶしたいなど、暇つぶしにはもってこいのサービスとなる。

ほんのりと孤独が解消される

個人で孤独を感じているなら、SNSツールを使って様々な人とつながったり、様々な投稿を見ることで暇な時間を潰せるので、孤独感がほんのりと解消されることもある。

SNSのデメリット

SNSは楽しい半面、様々なトラブルを抱えることもあり、裁判沙汰になったり、事件が発生することも多々あるので気をつけて使うようにしたい。

関連 SNSの危険性と気をつけることや注意点

プライバシーが侵害されることがある

不特定多数の人が見るSNSは、投稿内容によってはプライバシーがダダ漏れになることもある。自分の家族や友達など、不用意に投稿してしまうと見知らぬ人に住んでいる場所や家族などを知られることになる。

また、ネットに投稿した内容、特に画像などはネットに出回ると一生消えないデジタルタトゥーなんて言われることもある。

プライバシーを守りたいのであれば、非公開アカウントに設定や限定公開にしておくことをお薦めする。当サイトではいくつかのSNSのプライバシー設定のやり方を紹介しているので、参考にして貰えれば。

誹謗中傷が起きやすい

ふとした投稿が拡散され注目を浴びることもあるだろうが、ポジティブなコメントをしてくれる人もいれば、妬み、マウントポジション、ポジショントークをしたがる人、ネガティブなコメントをしてくる様々な人もいる。そうなるとお互いが不快になり、誹謗中傷が起きやすくなる。

それによって裁判沙汰や事件にまで発展することがある。

人によっては注目されて承認欲求を満たしたい人もいるだろうが、SNSに投稿するということはそういうこともあると知っておきたい。

SNSに依存してしまう

場合によっては様々な情報がやネタに対してフィルターが掛からずに拡散され、ついつい画面のスクロールが止まらずに見入ってしまう。

昼夜問わず、気づいたらSNSの画面を見ている自分がいる、そうSNSに依存してしまう。

SNSにハマり過ぎるとこんな風にもの寂しくなるよね、っていう動画。もっとリアルを楽しもう。

デマ情報が出回ることも

愉快犯によるデマ情報が出回ることもあり、ついついその情報の驚愕して拡散してしまう可能性もある。その情報が本当に正しい情報なのか、一呼吸をおいて出どころをしっかりと確認しておきたい。

イジメの温床になる可能性がある

好きな人をグループに招待する機能を備えているSNSがあるのだが、それによりグループに招待されない人が出てきて、招待されない人はハブられる格好になってしまい、場合によってはイジメの温床の場となりえる。

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