インスタグラムでは退会ではなくアカウントを一時停止(利用解除)にできる機能があるが、これについてのやり方や一時的に閉鎖したい場合、どのようになるのかをまとめてみた。
インスタの一時停止とは?
インスタの一時停止とは、アカウントを維持したまま、他のユーザーがプロフィールページにアクセスしても表示されなかったり、アカウント検索しても結果にでないなどの利用停止状態にすることができる機能だ。
ログインすれば、アカウントのプロフィール情報や投稿などがまた元の状態に戻せる。幽霊のように消えて、再ログインでユーザーネームやすべてのデータが一時停止前の状態に戻るのが利点と言える。
インスタグラムのアカウント削除退会する事との違いは、それまでの投稿やDMなどのすべてのデータが残るのが一時停止で、一定の期間がすぎると完全に消えるのが退会削除である。
インスタアカウントの一時停止時の見え方
実際に一時停止にするとどのようになるのかというと下記のようにアカウントが存在しないような制限や挙動になる。
- アカウント検索しても結果に表示されない
- ブラウザで一時停止アカウントのURLにアクセスしても「このページはご利用いただけません」と表示される
- 過去に他のユーザーとのDMのやり取りがある場合、そのユーザーは自分にメッセージの送信は可能だが通知されない。アカウントの再開で見れる
- 過去に他の人の投稿にいいねやコメントをした場合、それらは非表示になるが再開でまた表示される。通知されることはない
- 他の人と相互フォローをしている場合、その人のフォロー中、およびフォロワーのリストには表示されなくなる
- 一時停止後にログインして再開するとその後一週間は一時停止ができない
下記画像は一時停止アカウントのURLにアクセスしたブラウザの画面で、アカウントが存在しないような表示になっている。
インスタのアカウントを一時停止する方法
画面右下の①プロフィールアイコンをタップしてプロフィール画面に移動したら、右上の②サブメニューをタップする。
メニューが開いたら設定とプライバシーを選択。
続いてはアカウントセンターを選択。
次は個人の情報を選択。
今度はアカウントの所有権とコントロールを選択。
利用削除または削除をタップ。
アカウントをタップ。
今度はアカウントの利用解除を選択して、次へをタップ。
アカウントのパスワードを入力して次へ。
今度は利用解除の理由を選択。特にないなら一時的に停止したいを選択。
画面を下にスクロールして次へ。
画面を下にスクロールして、アカウントの自動再開期間の設定をタップ。
7日以上、あるいは特に決まっていないなら自動的にアカウントを再開しないを選択して、完了をタップ。
最後にアカウントを利用解除をタップ。これでアカウントが一時停止になる。ログインすればいつでも再開できる。
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