SNSとして人気のツイッターは、ユーザーが使いやすい、または使いたくなるような機能などを常に改善、アップデートしている。
しかし、そのアップデートによってアプリが落ちることもある。自分もアプリの開発に携わることがあるが、バグというのは本当に想定外の要因が絡み合って起きたり、偶然の操作によって起きたりすることもあり、それらすべてを特定して潰すのは非常に困難だ。
目次
ツイッターが落ちる原因
ツイッターが落ちる原因としては、様々な事が考えられるが、以下のような事が考えられるが、これらの原因が分かっていれば、対処もできるようになる。
- 起動、常駐しているアプリが多い事によるメモリ不足
- 端末が古くCPUのスペック不足
- OSによる問題
- アプリのバグによるアップデートの不具合
- ダウンロードの失敗
X(Twitter)が落ちる場合の対処法
起動、常駐しているアプリが多い事によるメモリ不足
起動しているアプリが多い場合には、アプリの様々なデータを一時的に保存しているメモリが不足して動作がもっさりと重くなることがあり、落ちることがある。
その場合には、他のアプリを終了させることでメモリが開放されてメインのアプリの動作が安定してくる。
ただ、最近のiPhoneやAndroid端末であればメモリがそれなりに積んであるので、重いゲームアプリで遊ぶ以外で動作が重くなって遅くなる可能性は低いだろう。もし、古い端末を使っているのであれば、新しい端末に買い換えることをお薦めする。ちなみに、メルカリなどで中古で状態が良いものを探すのもお薦めだったりする。
端末が古くCPUのスペック不足
これも上記とほぼ似たような問題だが、アプリやiPhone、Androidを動かすための頭脳とも言えるCPUが低い場合には、処理能力が追いつかないために動作がもっさりと重く不安定になり落ちる可能性が高まる。同様に最新の端末に機種変することをお薦めする。
OSによる問題
iPhoneやAndroidを動かすための端末を基本システムをOS(オペレーティングシステム)が原因であることも考えられる。
この場合には、電源ボタンを長押しして端末を再起動してみてほしい。
また、最新のiOSやAndroid OSも様々なバグを修正したものがアップデートされることがあるので、常にOSはアップデートすることをお薦めする。
iOSのアップデートは「設定」、「一般」、「ソフトウェアアップデート」で確認してほしい。
アプリのバグによるアップデートの不具合
一番可能性が高いのはアプリのバグによる不具合かもしれない。様々な検証作業を行ってリリースされたのにも関わらず、予想外の原因によってアップデートでのバグが発生することもある。
この場合には、一度、ログアウトして、再度ログインしてみてみよう。
これでもダメな場合は、一旦、アプリをアンインストールして再度インストールしてみてみよう。アンインストールの方法はアプリのアイコンを長押で表示される「×」をタップ。
ダウンロードの失敗
ダウンロードが失敗する場合には、まずはネットワークの接続が良好なWi-Fi環境でダウンロード&アップデートさせてみてみよう。電波が悪いとダウンロードに失敗してアップデートが進まなくなったり、最悪の場合、起動ができなくなることもある。その場合には、一旦、アプリをアンインストールして再度インストールしてみてみよう。