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X(Twitter)のハッシュタグが反映(表示)されない場合の対処法

X(Twitter)のハッシュタグは、使い方が間違っていると投稿をしたのにも関わらず、ハッシュタグのリンク先をタップしても自分の投稿がそのハッシュタグ一覧に表示されない場合がある。

対処法をまとめてみた。

ハッシュタグが反映されない場合の対処法

ハッシュタグの前後にはスペースを空ける

ハッシュタグを使うには、関連付けたいキーワードの前に「#」を付けるが、ハッシュタグ自体の前後は基本的にはスペースを空ける。スペースがないとハッシュタグ文章が丸々ハッシュタグとして認識され、それが拡散されない限り誰か興味がある人の目に止まることはない。基本的にハッシュタグが有効な場合は青く表示される

ハッシュたタグの前後にスペースを空ける

ハッシュタグの文中に記号を使わない

ハッシュタグの中に読点、句読点などの記号が含まれているとそこで区切られてしまい、意図したハッシュタグとして認識されない。例えば下記のように「#iPhone、。?!アプリ」と入力した場合、「#iPhoneアプリ」としたかったのに、認識されるのは「#iPhone」のみとなる。

ハッシュタグの文中に記号を使わない

「#」の前に文字をいれない

冒頭で述べたようにハッシュタグの前後にはスペースをいれておこう。下記のサンプルの場合、「#iPhoneアプリ」としたかったのに「#」の前に「楽しい」という文字が入ってしまっていて、ハッシュタグとして認識されない。

ハッシュタグの#の前に文字をいれない

数字のみだとハッシュタグに反映されない

ハッシュタグで数字のみだと反映されない。下記のサンプルのように数字のみだと反映されないが、数字の前後に「#15ミルク」などのように文字を入れることでハッシュタグとして認識される。

数字のみだとハッシュタグに反映されない

「最新」のタブを選択

ハッシュタグのリンクにアクセスすると、デフォルトでは「話題」の投稿が表示され自分が表示されないことがある。なので、確認したい時は「最新」のタブを選択する。

X(Twitter)最新のハッシュタグを選択

投稿を非公開にしない

たまに見かけるのが、アカウントを非公開にした状態の鍵アカウントの人でハッシュタグをつけて投稿している人がいるが、実はそのハッシュタグが見れるのは鍵アカウントで許可を出している人にしか見せることができていない。

なので、自分が許可しているフォロワー以外の人にも共有したい場合には、鍵アカウントを公開アカウントにする必要がある。

公開アカウントにする手順は、ホームのプロフィールアイコンをタップ。

X(Twitter)のプロフィールアイコンをタップ

次は設定とプライバシーを選択。

設定とプライバシーを選択

今度は、プライバシーとセキュリティを選択。

X(Twitter)のプライバシーとセキュリティを選択

投稿を非公開にするオフにする。

投稿を非公開にするをオフにする

メールアドレスの確認

X(Twitter)を使うには有効なメールアドレスが必要だが、それの確認を終わらせている必要がある。メールアドレスの確認方法は以下の通り。

サイドメニューを開いたら、設定とプライバシーを選択。

設定とプライバシーを選択

アカウントを選択。

X(Twitter)のアカウントを選択

もし「メールアドレス」が変わっているなど、変更が必要な場合は「メールアドレス」を選択して変更する。変更するとメールアドレスに確認メールが届くるので、メール記載のリンクにアクセスして有効化する。

X(Twitter)のメールアドレスを確認

投稿に不適切な内容が含まれている

投稿をに不適切な内容が含まれている場合、検索から除外されることがある。

新規作成アカウントである

新規にアカウントを作成した場合は、自分の投稿のハッシュタグのリンク先にアクセスした場合は表示されても、他人がそのハッシュタグにアクセスしても自分の投稿が表示されない可能性がある。

筆者の友人が新規に開設したアカウントを実際に観察したのだが、観察する限りでは3週間ほど経過しないと表示されなかった。

なので、新規にアカウントを作成した場合は時間をおいてみるといいだろう。

ハッシュタグが多すぎる

これは公式サイトにも記載があるが、X(Twitter)におけるハッシュタグの推奨使用個数は2個となっている。

なので、それ以上のハッシュタグを使用しても表示されない。参照

以上となるが、フォロワーや同じ趣味でつながりたい人はもう一度ハッシュタグの使い方についてチェックしておくといいだろう。

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