X（Twitter）のリスト通知でバレる？設定で回避する方法

X（Twitter）のリストは、増えすぎたフォローのユーザーアカウントをカテゴリーやテーマなどに振り分けて、個々のアカウントの投稿を見やすくするためのものだが、リストを作成してユーザーを追加すると相手に通知が届いてしまう。

別に通知が相手に届いてもいい場合はそれでいいのだが、中には相手に通知したくないという人もいるだろう。

ここではどのような場合に通知が相手に届くのかというのと、その回避方法をまとめてみた。

リストの通知でバレるパターン

まずは最初に知っておきたいのがX（Twitter）のリスト関連で「リスト設定で相手に通知が届くパターン」だが、結論から言うと下記のパターンがある。同様に回避方法も記載してみた。

• 公開リストにユーザーを追加した時
  • 回避方法
    ①非公開リスト設定でユーザーを追加する
    ②鍵アカウントでリストを作成する
• 非公開リストを公開リストに変更した時
  • 回避方法
    ①公開リストにしない
    ②鍵アカウントで公開リストにする
• 他人のリストをフォローした時
  • 回避方法
    ①他人のリストをフォローしない
    ②鍵アカウントでフォローする

こうやってみると「非公開リストを作成する」か、「鍵アカウントにする」という設定で回避できるということが分かる。

リストの通知を回避する方法

非公開リストで作成する

リストにユーザーを追加した場合に、相手に通知せずに作成する方法としてはリストの作成時に非公開設定で作成するというのが１つ目の解決方法となる。

ここではその手順を紹介。XのiPhoneアプリでの画面で解説しているが、XのAndroidアプリもほぼ一緒。

まずは、ホーム画面の左上のプロフィールアイコンをタップ。

サイドメニューが開いたらリストをタップ。

次は、画面右下のリスト作成アイコンをタップ。

リストの名前を入力したら、すぐに作成はタップせずに画面をスクロールする。

画面をスクロールすると下記のように非公開という項目があるので、その右端にあるスイッチをオンにする。この状態で作成ボタンをタップ。

あとは通常のリストと同様にユーザーを追加すればOK。ユーザーの追加などについては下記記事を参照してもらえれば。

関連 X（Twitter）のリストとは？作り方と非公開の追加方法

作成済みのリストを非公開にする

既に作成している公開リストを非公開にする手順。

まずは、ホーム画面の左上のプロフィールアイコンをタップ。

サイドメニューが開いたらリストをタップ。

そしたら自分のリスト欄にある公開リストを選択。公開リストは鍵アイコンがついていないリスト。

選択したリスト画面に移動したらリストを編集をタップ。

非公開となっている箇所のスイッチをオンにして、画面右上の保存をタップで完了。

鍵アカウントに変更する

最後は鍵アカウントの手順。なお、鍵アカウントにすると他のアカウントが手軽にフォローできなくなったりリツイートしても意味がなくなったりするので、そこらへんも考慮した上でやることをおすすめ。鍵アカウントについては下記記事を参照してもらえれば。

関連 X（Twitter）の鍵垢のやり方。できない場合の対処法も

まずは、ホーム画面の左上のプロフィールアイコンをタップ。

サイドメニューが開いたら設定とサポートをタップ。

メニューが開いたらさらに設定とプライバシーをタップ。

今度は画面の下の方にあるプライバシーと安全を選択。

次の画面に移動したら、オーディエンスとタグ付けを選択。

「ポストを非公開にする」の右横にあるスイッチをオンにすれば鍵アカウントになる。

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