目次
iPhone/スプレッドシートの使い方
セルの編集
まずは基本的な操作、セルに文字や数字などを入力する方法。
文字入力したい①セルをタップで選択して、画面右下の②鉛筆アイコンタップで文字入力モードにする。入力モードはセルをダブルタップでも可能だ。

文字入力が終わったら入力欄の右にあるチェックマークをタップで入力モードの終了。

セルのカット、コピー、ペースト、クリア
続いては、セルのカットやコピー、クリアのやり方。
まずは、編集したいセルをタップして選択。

セルを選択した状態でもう一度同じセルをタップすると下記のようにカット、コピーなどのサブメニューが表示され、それらの機能を利用できる。

サブメニューの矢印をタップするとさらにセルの内容を一括で削除できるクリアメニューがある。

複数セルの選択
複数のセルの選択だが、まずは、開始するセルをタップして選択。

あとは角のハンドルをドラッグで複数のセルを選択することができる。セルを複数選択した場合でも、もう一度選択したセルをタップでカットやコピー、ペーストなどのサブメニューを表示できる。

縦列のセルを連続編集
縦列のセルを連続入力するための編集方法。
例えば「A1」を入力した状態で「チェックマークボタン」をタップせずに、キーボードの改行ボタンをタップすることで下の行に移動できるようになっている。

英語キーボードの場合は「return」、日本語キーボードの場合は「改行」をタップで下段のセルを素早く入力することができる。

行の高さや列の幅の調整方法
セルの列を選択するには、一番上のセルをタップで列を選択できる。

右下にスライダーアイコンがあるので、それをドラッグで列の幅を変更できる。

行の場合も同様に一番左のセルをタップで行を選択できる。。

スライダーアイコンを上下にスライドで行の高さを変更できる

行や列の挿入
行の挿入サンプル。
①一番左のセル(ヘッダー)をタップして行を選択し、右下に表示された②行の追加アイコンをタップ。

そうすると下記のように行が挿入される。

操作の取り消し、やり直し
例えば、下記のように行の高さを変更の取り消しをしたい場合は、画面上部の操作の取り消しアイコンをタップで操作の取り消しができる。同様にその右のアイコンをタップで取り消しした操作のやり直しができる。

関数の利用
色々と便利なスプレッドシートの関数だが、サンプルでセルの数値の合計を求めるSUM関数の使い方を見てみようと思う。
サンプルで下記のA1とA2の合計を求めるSUM関数の利用方法。
まずは、①合計値を表示するためのセルを選択し、②鉛筆アイコンをタップして編集モードにする。

今度は入力欄の左端のfxの関数アイコンをタップ。

関数のカテゴリが表示されるので少し画面を下にスクロールして、数学を選択。

同様に画面をスクロールしてSUMを探して選択。

SUM関数が挿入されたら、()の間にカーソルがあることを確認して、②開始のセルを選択。

右下のスライダーを動かしてしてセルの範囲を指定する。

範囲指定ができたら、入力欄のチェックマークをタップして確定をする。

下記の計算結果となる。

その他の操作
その他の操作も色々とあるが、ざっとピックアップしてみた。
- 画面の拡大縮小
- ピンチイン・ピンチアウトでスプレッドシートを拡大縮小
- 行や列の移動
- 行や列のヘッダーをタップして選択し、長押しでドラッグで行や列を移動
- 複数行や列の選択
- 行や列のヘッダーをタップして選択した状態で、青枠の枠をドラッグで複数行や複数の列を選択
- セルの結合
- 複数のセルを選択すると画面下部にセル結合アイコンが表示されるので、それをタップ
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