iPhoneやAndroidなどのスマホや、WindowsやMacなどのPC、あるいはアプリやWebサービスなどを使っていると出てくるキーワード「サインアウト」。このサインアウトの意味とは何かについてをまとめてみた。
サインアウトとは
サインアウトとは簡単にいうと、使用しているスマホやPC（パソコン）などの端末、またはアプリやWebサービスなどに紐付けたアカウントの認証情報（サインイン情報）を解除をすることだ。
サインアウトの意味をくわしく
iPhoneやAndroidなどのスマホやWindowsやMacなどのPC（パソコン）を利用するためには、個々のアカウントとパスワードを使ってサインインという認証作業を行い、そのアカウント情報をスマホやPCに紐付けて利用する必要がある。
アカウントとサインインの意味がわからない人は下記記事を一読。
サインインをしてアカウント情報をスマホやPCに紐付けることで、個々の利用状況などがクラウドと呼ばれる場所に保存される。例えばアカウント情報を紐付けたスマホでダウンロードしたアプリは履歴を見れば分かるが、サインアウトするとスマホからアカウント情報を解除するので、この情報が見れなくなる。紐付けたアカウント情報（サインイン情報）が解除されるので、機能が使えなるということになる。
サインアウトは、主に下記のような場面で使う。
- スマホやPCに紐付けたアカウント情報（サインイン状態）を解除
iPhoneまたはAndroidなどのスマホや、WindowsやMacなどのPC（パソコン）に紐付けたアカウントの認証情報（サインイン情報）を解除。 - アプリなどに紐付けたアカウントの認証情報（サインイン状態）を解除
アプリやWebサービスなどに紐付けたアカウントの認証情報（サインイン情報）を解除。
サインアウトの語源は英語の「sign out」から来ており、「sign」には、「署名する、サインする」などの意味があり、「out」は「外に」などの意味があるので、「署名した内容から外にでる」とイメージすると覚えやすいだろう。
また、サインアウトはログアウトと同じ意味でもある。
パソコンなどからサインアウトするとどうなる？
iPhoneやAndroidのスマホ、またはWindowsやMacなどのPC（パソコン）や、あるいはアプリやWebサービスからサインアウトすると、例えば、下記のよう機能が使えなくなる。
- カレンダーに登録した情報が閲覧できない、登録できなくなる
- 名前の変更ができなくなる
- プロフィール画像の変更ができなくなる
- メールアドレスの変更ができなくなる
- 投稿できなくなる
- 閲覧履歴が見れなくなる
- メッセージのやり取りができなくなる
PC（パソコン）でサインアウトすると、上記のような機能が使えなくなるが、複数のユーザーで同じPCを使っている場合には、そのアカウントを切り替えてサインインして利用することができる利便性もある。
サインアウトのやり方
利用しているスマホやPCなどの端末や、アプリやWebサービスによってはサインアウトの仕方は異なるので一概にこれだというやり方はないが、当サイトではいくつかのサインアウトのやり方を紹介しているので参照してもらえれば。なお、ログアウトと記載しているがサインアウトのことである。
- Amazonのログアウト方法
- Gmailのログアウト方法
- インスタグラムのログアウト方法
- Twitterのログアウト方法
- Facebookのログアウト方法
- Googleフォトのログアウト方法
- Microsoft Teamsのログアウト方法
上記以外は、例えばiPhoneからサインアウトしたい場合、Google検索で「iPhone サインアウト」のようにスマホやPCの名前、あるいはアプリ名やWebサービス名の後に「サインアウト」と検索すれば、やり方の記事がたくさん出てくるのでそれらを参考にして貰えれば。参考までにこんな感じで検索を。
- インスタ サインアウト
- Google サインアウト
- Twitter（ツイッター） サインアウト
- YouTube サインアウト
- パソコン サインアウト
- Amazon サインアウト
- メルカリ サインアウト
あるいは、だいたいの場合、下記のようなプロフィールアイコン、サインアウトアイコン、設定アイコン、メニューアイコンの中に「サインアウト」のメニューがあることが多い。なお、サインアウトは、ログアウトと表記されている場合もあるが、同じ意味である。
User icons / Logout icons / Settings icons / Menu icons
