バッテリーの消費を抑えたり、目の疲労を抑えると言われているiPhoneのダークモードだが、ダークモードじゃないのに黒いという場合がある時の対処法をまとめてみた。
ダークモードじゃないのに黒い場合の対処法
ダークモード設定の確認
まずはダークモードではなくライトモードを選択しているかという確認。
iPhoneの設定を開いて画面を少し下にスクロールして、画面表示と明るさを選択。
ライトモードとダークモードの選択画面に移動したら、ライトモードを選択しているということと、「自動」のスイッチがオフになっていることを確認する。自動のスイッチがオンの場合には、時間によってモードの切替が自動で行われている場合がある。
反転モードになっている
iPhoneにはアクセシビリティという設定項目があるが、これは高齢者・障害者を含む誰もが支障なく利用設定できるようにするものだ。このアクセシビリティの中に反転という機能があるが、これがオンになっているとダークモードみたいな状態になる。
反転モードの確認方法だがiPhoneの設定を開いたら画面を少し下にスクロールして、アクセシビリティを選択。
続いては画面表示とテキストサイズを選択。
次の画面では画面を少し下にスクロールして反転(スマトート)と反転(クラシック)のいずれもオフになっていることを確認する。
個別アプリ設定によるもの
iPhoneの場合、ダークモードを一括設定にしても個別のアプリ側でダークモードが設定できる場合がある。その場合には、使用しているアプリの「設定」を確認する必要がある。
代表的なアプリで個別のダークモードが設定できる例としてはX(Twitter)やFacebookがある。X(Twitter)については下記記事を参照して貰えれば。
関連 X(Twitter)のダークモードとは?メリットと設定方法【スマホ・PC】
アプリのデザインによるもの
アプリによってはダークモードに関係なく、黒を基調としたデザインのアプリがある。この場合にはアプリの設定で探しても見当たらないので、あきるめるしかない。