スマホやPCなどにはダークモード、ダークテーマと呼ばれる黒を基調とした画面のデザインテーマが存在するが、ダークモードはスマホやPCの電池消耗を減らしたり、目の疲れの軽減してくれるなんて言われている。
Windows 11にもこのダークモードが備わっているが、ダークモードの設定方法や解除方法、また自動設定についてのやり方をまとめてみた。なお、Windows 11 Version 22H2にアップデートして作業している。
Windows 11のダークモードの設定方法
まずは、①デスクトップ上で右クリックし、表示されたメニューの②個人用設定を選択。
個人用設定を開いたら「テーマを選択して適用する」の箇所にあるダークモードのテーマを選択する。ダークテーマは3種類用意されており、クリックしてエクスプローラーの表示で気に入ったものを選ぶといいだろう。
そうすると、画面全体が下記のように黒を基調としたデザインテーマに切り替わる。
Windows 11のダークモードの解除方法
ダークモードの設定方法と同じように、①デスクトップ上で右クリックし、表示されたメニューの②個人用設定を選択。
個人用設定を開いたら「テーマを選択して適用する」の箇所にあるライトモードのテーマを選択する。
解除できない場合
ダークモードを解除しても、バグのせいなのかエクスプローラーなどの一部の色がダークモードのままだったりすることがある。この場合には、下記を試してみるといいだろう。
- エクスプローラーを閉じて再度開いてみる
- もう一度ダークモード、ライトモードの切り替えを試す
- Windowsを再起動してみる
自動設定のやり方
「Auto Dark Mode」のアプリを入れておくことで、日中はライトテーマ、夜間はダークモードのように自動でテーマを変更してくれるので、その手順も紹介。
まずは下記のページにアクセス。
Auto Dark Mode – Microsoft Store アプリ
アクセスしたら画面右上のMicrosoft Storeアプリの取得のボタンをクリック。
「Microsoft Storeを開きますか?」というウィンドウが開いたらMicrosoft Storeを開くをクリック。
Microsoft Storeのウィンドウが開いたらインストールをクリックしてAuto Dark Modeをインストール。
Auto Dark Modeをインストールしたら、①windowsボタンをクリック、②「auto」と入力してインストールした③「Auto Dark Mode」を起動する。
「Auto Dark Mode」が起動したら、時間のメニューを選択した状態で、日の出から日没までを選択。必要に応じて「補正」欄でライトとダークの適用時間を補正する。これで時間に合わせて自動でダークモードやライトモードに切り替わる。なお、ダークモードへの切り替えはやや不完全だったりすることもある。
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