最近は街中で数多くの外国人とすれ違うことが増えた気がしたり、国際結婚をする人も周りにチラホラといたりする。
めでたく結婚した場合に家庭内でWindowsを使うこともあるかもしれないが、その場合、外国人からしたら漢字などの日本語というのはかなり難しいものになるだろう。
そこでWindowsを日本語ではなく、英語にして共同で使えるようにしたいこともあるだろう。
そんな時に、Windowの英語の言語パックをダウンロードして英語化することでWindowsでも手軽に英語が使えるようになる。
そんなわけでWindows 10での英語化のやり方を紹介。
英語に切替える手順
まずは、キーボードの「スタート」キーを押して検索欄に「言語」と入力すると「言語とキーボードのオプションを編集する」とメニューが表示されるのでそれをクリック。
そしたら設定画面が表示されるので、「言語」欄の「言語を追加する」をクリック。
(ちなみに設定画面を縮小表示させている)
そしたら「English」をクリック。今回は英語を選択したわけだが、画面に表示してあるように韓国語や中国語はもちろん、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語などに切替えることはもちろん可能だ。
英語にも様々な地域の英語があるので、使用したい地域の英語を選択。
選択すると先程の地域と言語の画面に戻るので、追加された「English 言語パックを使用できます」をクリックして、表示されたメニューの「規定として設定する」をクリック。
規定として設定されたわけだが、これだけではまだ英語を使用できない。規定として設定されたEnglishを再度クリックして、「オプション」を選択して言語パックをダウンロードする必要がある。
オプションを選択するとこの画面に切り替わるので、「ダウンロード」をクリック。英語でのConrtanaの音声認識も使いたい場合には「音声認識」もダウンロードしておくといいだろう。
しばらく待っていると言語パックのダウンロードが開始される。
ダウンロードが完了したら、再起動してサインインすると、下記のように設定画面が英語に切り替わったのが分かる。以上で設定は完了だ。
日本語に戻す方法
なお、英語から日本語に戻したい場合は、キーボードのスタートキーを押して検索欄で「Region & language settings」と検索して、Languagesの項目で「日本語」を選択して「Set as default」と選択して同様に再起動。
なお、英語の言語パックが不要な場合は、再起動後に削除しておくといいだろう。