Googleが2013年前半に一部の開発者向けに拡張現実メガネ「Google glass」を1500ドルで提供されると発表があったのは、米国時間の2012年6月27日。
様々なところで話題になったが、Google glassの特徴は以下の通り。
・ネットワーク接続型コンピューター搭載メガネ
・通常のメガネとほぼ同じ重量
・側面にタッチパネル
・静止画及び動画撮影用ボタンを上部に配する
・当初はコンシュマー向けには販売されない
・情報表示用の透過スクリーンを装備
大変に未来を感じさせ、ぜひとも使ってみたいと思わせてくれ、いつか使う日が来るのだろうかと楽しみにしつつ、そのメガネをさらに進化させた拡張現実コンタクトレンズなるグッズの面白い映像を見つけた。
残念ながらGoogle glassみたいに現実に商品化されるというものではなく、この映像自体はイスラエルの学生が作り上げた映像作品だが、その完成度が高い。
人間は想像することによって、iPhoneなど様々な未来のアイテムを具現化してきた。
これからも、こういった想像は必要だろうってことで紹介しよう。
映像自体は7分ほどのあるが、物語に登場する男性が付けているのはメガネではなく、拡張現実なコンタクトレンズだ。
そのコンタクトレンズを付けていることによって、仮想空間の中でゲームを楽しめたり、料理の作り方をナビゲートしてくれるという素敵なグッズとなっている。
究付けは、デートをパーフェクトにナビゲートしてくれるアプリケーションを使って女の子とデートするというシーンがある。
そんなものに頼っちゃダメだろと、思いながらもこんな未来が来たら面白いだろなと思うのであった。
Sight from Sight Systems on Vimeo.
参照先
http://www.theverge.com/2012/7/29/3198083/watch-this-sight-augmented-reality-lenses(英語)
http://japan.cnet.com/news/service/35018635/