以前にPCで閲覧中のPCページをスマートフォンに送る方法として、Chrome用QRコードの拡張機能を紹介したのだが、さらに便利なChrome to MobileというChrome用の拡張機能があった。
目次
Chrome to Mobileの主な特徴
PCで閲覧中のページをスマホに送信してくれる
Chrome to Mobileは、Googleが提供しているChrome用拡張機能で、PCのChromeブラウザで閲覧中のWebページをiPhoneやAndroidのChormeブラウザアプリにそのページを送信して開いて表示してくれるという物凄く便利なエクステンションだ。
スマホのコーディングやWebアプリなどの確認に便利
特にスマホのコーディングやWebアプリなどの開発している人には役だつものとなるはずで、わざわざURLをメールなどで送信する必要がなくなり、確認の手間暇を減らしてくれる。
Chrome to Mobileの使い方と設定
ChromeエクステンションChrome to Mobileのインストールは下記から。
https://chrome.google.com/webstore/detail/chrome-to-mobile/idknbmbdnapjicclomlijcgfpikmndhd
インストールが終わるとアドレスバーにモバイルのアイコンが表示されるので、それをクリックして「携帯端末を接続」を選択。
続いては、下記のようにGoogleアカウントへの接続許可を聞かれるので、「アクセスを許可」。
スマートフォン用Chromeアプリの設定
スマートフォン用のChromeアプリを入れていない人は、ここからダウンロードしてインストール。
インストールしたら、自分のGoogleアカウントにログインしておこう。
iPhone
https://itunes.apple.com/jp/app/chrome/id535886823?at=11l8cw
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.android.chrome
アプリ側の設定
PC側のChromeから、スマホ用のChromeにURLを送信するには、スマホ側のアプリを予め設定しておく必要がある。
「設定」→「自分のアカウント」→「Chrome to mobile」をオンにする。
以上で、基本的な設定は終わりだ。
使い方
使い方というほどでもないシンプルさだ。
iPhone、AndroidにChromeブラウザに送信したいページを開いた状態で、アドレスバーのモバイルアイコンをクリックするとChromeアプリがインストールされているスマートフォンの候補が表示されるので、送信したい端末を選択して送信。