開催中 Amazonブラックフライデーの攻略法。お得な買い方
世界最大の通販サイトであるAmazon。
使ってみると物凄く便利であるのが分かるのだが、これから使ってみようと思う人にAmazonでの新規会員登録のやり方について紹介しようと思う。今回はAndroid、iPhoneのAmazonスマホアプリでのアマゾン会員登録方法についてとなる。
目次
Amazonのアカウントとは?
Amazonを利用するには会員登録が必要だが、会員登録する際にはアカウントと呼ばれるものを作成する必要がある。
アカウントは、Webサービスやアプリなどの利用時に必要な個人を識別するための認証情報の事を言い、買い物をするユーザー自身を識別して認証するために下記の情報が必要になる。
- メールアドレス(または電話番号)
- パスワード
これらの認証情報に基づいてアカウントに、氏名や配送先住所、購入履歴などのデータが紐付けられるのがアカウントの役目だ。
銀行口座と銀行カードの暗証番号みたいなものだと思えばいいだろう。
- 銀行口座/メールアドレス(または電話番号)
- 銀行口座の暗証番号/パスワード
アカウント作成で知っておきたいこと
会員登録しないと買い物ができないが作成は無料
基本的に会員登録しないと買い物ができないが、Amazonのアカウント作成は無料でできる。
関連 Amazonに登録しないで購入できる?初めてで注意したいこと
なお、有料のAmazonプライム会員に入会すると特定の映画見放題や音楽聴き放題、電子書籍読み放題などの様々な特典があり、しかもAmazonプライム対象商品であれば配送料が無料となる。
- Amazonプライム会員/年額5,900円(税込)
- Amazonプライム学生会員/年額2,950円(税込)
世界最大の通販サイトの利便性、サポートなどを利用しないで人生を過ごすのは半分損していると言っても過言ではない。
クレジットカードなしでも買い物できる
買い物の決済は、クレジットカード登録が一番便利だが、クレジットカードがない、登録したくないというような場合でも下記のように様々な方法で支払いができるようになっている。
- コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い
- 代金引換
- クレジットカード
- 携帯決済(携帯代金と一緒に支払う)
- docomo(ドコモ払い)
- au (auかんたん決済)
- SoftBank(まとめて支払い)
- Y!mobile(まとめて支払い)
- Amazonギフト券(コンビニでギフト券を購入、または入金してチャージ)
携帯料金と一緒に払うこともできるし、手軽な方法としてコンビニで現金を入金してAmazonギフト券チャージして買うこともできる。
店頭受取できる
宅配業者に自宅に来てほしくない、自宅で待機して受取を待っている時間がないなど、様々な理由で自宅で受取りできない人でも、コンビニやヤマト宅配所などの店頭、Amazon Hubロッカーなどで商品を受け取れるようになっている。
Amazonアカウント作成時の注意点
スマホの場合にはAmazonアプリを利用する
スマホでAmazonを利用する時の注意点としては、必ずAmazonアプリを使うことをお薦めする。というのもSafariやChromeなどのブラウザを使うよりもサクサク動き、ブラウザを使うと詐欺メールで詐欺サイトに誘導されてしまう可能性があるため、Amazonアプリを使う意識を持つことで、それらの詐欺被害を防げれるからだ。
とにかくAmazonからメールが届いても見に覚えのない場合は、URLからアクセスせずになるべくアプリを使おう。
なお、PC利用の場合には、URLに下記アドレスが含まれていることを確認するか、Google検索でAmazonと検索してアクセス、ブックマークをしておくといいだろう。
https://www.amazon.co.jp/
または
https://amazon.co.jp/
パスワード設定は注意
アカウント作成ではメールアドレスとパスワードが必要だが特にパスワード設定は気をつけたい。特に誕生日を使ったパスワード設定で実際に推測されてアカウントを乗っ取られる被害や事案もあるので、他人事だとは思わずにきちんと作成しておきたい。
- 他で利用している同じパスワードを使い回さない
- 誕生日などの安易なパスワードは使わない
2段階認証や生体認証を設定しておく
アカウントを作成したらセキュリティを高めるという意味では、さらにやっておきたいのが2段階認証だ。2段階認証をやっておくとで、万が一パスワードが漏洩しても2段階認証を通さないとログインができないように設定することも可能だ。
関連 Amazonの二段階認証のやり方。スマホアプリでの設定方法も
また、スマホの指紋認証や顔認証の生体認証も設定しておこう。スマホに保存しているパスワードアクセスするには生体認証が必要にしておくことでさらにセキュリティを高められる。
iPhone
Android
Amazonの会員登録の方法
アプリのダウンロード&インストール
Amazonのショッピングアプリのインストールは下記のリンクにアクセスしてアプリのダウンロード。
アカウントの作成
Amazonのサービスを利用するためにはアカウントが必要なのでまずはそれの作成から行うのだが、Amazonのアプリのダウンロード、インストールいしている状態で話しを進める。
Amazonアプリを起動すると「ようこそ」という箇所にあるログイン、またはアカウントを作成をタップ。どちらをタップしても同じページに移動する。

次のページに移動すると「ログイン」がデフォルトで選択されているが、アカウントを作成をタップ。

そしたら下記の項目を入力。
- 氏名
アカウントに使用する名前で、後で変更可。本名でなくてもよいが、領収書などに記載される。配送先の氏名は後で別に設定にできる。会社の場合には会社名を入力。 - フリガナ
カタカナで入力 - 携帯電話番号またはメールアドレス
様々なお知らせが届くので、ここはメールアドレスを入力。メールアドレスは、フィッシング詐欺を防いでくれるGmailの利用をお薦め。 - パスワードの設定
他で利用しているパスワードは使用しない

メールアドレスを入力した場合、下記のようにボタンが変わるのでメールアドレスを確認するをタップ。

そうすると入力したメールアドレス宛に6桁の数字が届くので、その6桁の数字をコピーして貼り付ける。後は、アカウントの作成をタップでアカウントが作成される。

住所の登録
アカウント作成が終わったら商品の配送先住所を登録しよう。
ホーム画面に戻ったら画面上部のお届け先住所を選択の箇所をタップ。

「場所を選択」というウィンドウが表示されたら、アドレス帳を管理と選択。

次は新しい住所を追加を選択。

氏名、電話番号、郵便番号、住所をそれぞれ入力。ここの氏名は本名の名前を入力。

画面下部までスクロール。「いつもこの住所に届ける」にチェックすると、規定の住所として登録されて買い物時のやり取りがスムーズになるのでチェックをおすすめ。そしたら配送指示(置き配含む)をタップして置き配の指示をしよう。

置き配は、自宅で受け取ることができない、なおかつ玄関先などに荷物を置いても問題がない場合に玄関先などに置いてもらう指定をする事ができるサービスだ。確実に自分で受け取りたい場合は「置き配を利用しない」にチェックを。もちろん、買い物の決済時に変更は可能だ。終わったら「続行」を選択して戻る。

住所の登録画面に戻ったら、画面最下部の住所を追加をタップして登録を完了させる。
なお、配送先は自宅以外にも複数登録でき、例えば親戚、職場などの場所を複数追加することができるようになっているので、必要に応じてホーム画面から同様の手順で追加を。
支払い情報の登録
住所同様、支払い方法を予め登録しておくことで決済がスムーズになるので、予め登録しておくことをお薦め。
クレジットカードを使いたくない人は、Amazonギフト券にコンビニで現金を入金してチャージすることでポイントバックされるので、おすすめ。やり方はこちらをチェック。
一番手軽なのは、クレジットカードを使うのがおすすめ。
冒頭でも述べた通り映画やドラマなどが見放題、対象商品の配送料などが無料となるAmazonプライムへの入会もお薦めする。
登録方法は、下記を参照。
すぐにでも買い物をしたい人はこちらをチェック。
Amazonレビュー用プロフィール名の変更
レビューの書き込みをする予定がない人はここもスキップで。
商品を購入してAmazonのレビューに書き込みたいこともあるだろうが、ネットに公開されるアカウント名を実名で書くとトラブルに巻き込まれる可能性もあるので、ニックネームなどに変更しておくといいだろう。
画面下部の①アカウントアイコンをタップすると下記の画面に移動するので、画面右上の②プロフィールアイコンをタップ。

公開名を変更して完了をタップ。

以上で操作は終了だが、フィッシング詐欺の防止やパスワード漏洩という意味でのセキュリティ強化のために二段階認証は設定をしておこう。
参照 Amazonの二段階認証のやり方。スマホアプリでの設定方法も
PC/パソコンでの登録方法
PC/パソコンでの登録手順だが、Amazonにブラウザでアクセスして、メニューの①アカウント&リストをマウスオーバーして、表示されたメニューの②新規登録はこちらをクリックし、後はスマホ版のアカウントの作成を参考にして貰えれば。

Amazonアカウント作成に関する質問
Amazonアカウントは複数作成できる?
ショッピング用の一般的なAmazonでのショッピング用アカウントは基本的に複数作成することが可能だ。
例えば、個人事業主やフリーランスの人で、個人アカウントは別に作成して個別に管理、運営するなんてことも可能だ。
ただし、ポイントやAmazonギフト券の残高などは共有できない。
なお、商品販売用のAmazonセラーアカウントは、特定の理由がない限りは、複数の作成は禁止されている。詳しくは出品者の禁止活動および行為、ならびに遵守事項の「複数の出品アカウントの運用」を参照してもらえれば。
名前はニックネームでも可能?
Amazonの名前は下記のように4通りあり、配送先住所は本名でないと商品を配送できないので、それ以外はニックネームでも可能となっている。詳細についてはリンク先を参照してもらえれば。
- アカウントの名前(ニックネーム可)
- 配送先・届け先名(本名)
- レビュー名(ニックネーム可)
- ほしい物リストの受取人名(ニックネーム可)
メールアドレスは何がいい?
スマホを利用している人は、キャリアメールを使っている人もいるかも知れないが、おすすめなのはGmailのメールアドレスだ。携帯キャリアを変更してもメールアドレスを変更する必要はないし、フィッシングメールを排除、世界中のビジネスシーンで使われているのでおすすめ。
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